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ヴィンテージとは
ワイン用語でよく使われるヴィンテージとは
ワインのラベルに記載されている年号のこと
そのワインの原料となるブドウの収穫年を指します
その年のブドウの善し悪しを点数化して表に仕上げた物を
ヴィンテージチャートと言います
一般的に
よいヴィンテージのワインは熟成に時間がかかり
よい熟成が行われるとすばらしいワインになると言われています

点数が低い年のワインはワイン評価が低いと言うことではなく
飲み頃を早く迎えるという利点もあります
長期熟成には不向きと言われますが作り手によってはすばらしい
ワインに変化することもあります
ブルゴーニュ赤 ブルゴーニュ白 ボルドー赤 ボルドー白
1959 天候に恵まれた年
長熟されたワインは
期待大
白も好天候のため
栽培はよかった
もののワインの質はかなりのばらつきが見られる
1960 夏が涼しく多雨な年
ブドウも完熟が少なく
カビ害が多かった年
赤よりは被害が少なかったが
酸が高かった年
逆に酸が高かったため熟成に耐えたワインもある
1961 ボルドーが好天候だったためブルゴーニュの価格もつり上がった年
一部評論家の間では
過大評価された年と言われている
白もボルドーの影響のため価格が上がったと言われる年
その中でもシャブリがよかったと言われている
春霜が澱収量がコントロールされた年
夏から収穫期にかけても安定した天候
赤同様評価が高かった年
ただし、貴腐ワインの評価が様々
1962 9月の雨で収穫が遅れた年
雨で評価がやや下がっていたがワイン自体はいい出来と言われている
白の偉大な年
長熟タイプ
61がシャブリなら62は
モンラッシェ、ムルソーが高評価
暑く晴れた日が続いた夏と適度な降雨が収量を多くした
ワインは若いうちから楽しめ
熟せ逸させても良いとの評価
バルサック・
ソーテルヌの評価が良い
1963 8月9月に冷夏や雨の被害を受けるも10月に好天に かなりの遅い収穫となった年 
評論家の間では評価がばらばら
ムルソーがよかった年と言われている
赤よりは冷夏の被害が少なかった年
シャブリは多産で評価低め
雨と腐敗に悩まされたとし 赤同様
1964 非常に暑い夏で雨も程良く降り成熟もよかった年
ワインも高評価
フルでみずみずしく仕上がった年
早くから楽しめたと言われている
シャブリは収穫時期の暴雨風により評価が全体的に低い
暑く乾燥した年
ただし10月8日からの豪雨が明暗を分ける
CSより熟期の早いメルロの出来はとても良い
特にポムロール
サンテミリオン
グラーブなど
バルサック
ソーテルヌは雨の被害に遭う
1965 夏がなかったと言われたほどの冷夏
赤以上に被害が大きかった年 夏の雨と
9月の雨と腐敗により
第二次世界大戦後最悪の年とも・・
赤同様
1966 8月の冷夏
9月の熱く乾燥した天候が
理想のPNに成熟
偉大な白が多く生まれた年
シャブリの収穫量も増えた年で 偉大な物は少なかったが
健全なワインと評価
6月の開花は遅め7.8月は暑かったり寒かったりの繰り返し
9月の乾燥で
ぶどうはとても良い出来に
収量も豊富
バルサック
ソーテルヌは
赤ほど評価は得られず
1967 7月8月はよい天候だったが
9月にはいると雨が続きカビが発生
軽めのワインが多かったと言われる年
赤よりは評価が高かった年
多くは雨の中の収穫と言われている
シャブリは春霜害により
収穫をコントロールをしなければならなかったのが幸いし被害が低く済んだ
評価の高い年
ただ早熟であるとされている
その中でもポムロルとサンテミリオンが
優れいていた年
ソーテルヌでは良いワインも生まれている
辛口ではグラーブが良かったとされている年
1968 雨と冷え込みにより破局的な年と言われている 赤と同じ 大雨のためボルドーの人が苦しんだ年 赤同様
1969 秀逸なワインが多く
古典的な長熟ワインがつくられた年
9月の長雨で収穫は10月までずれ込む夏が暑かったため果皮が厚くぶどう自体はよい物に
赤の陰に隠れてしまった年
しかし質はよく評価もよい
シャブリの出来もよかった年
収量は少なく上質なワインを期待した夏の後9月の豪雨に期待が砕かれたと言われている年
酸が強かった
バルサック
ソーテルヌでは生産者によっては満足できるワインを産出
1970 記録的と言われる大量収穫の年
天候がよく優良レベルの
ワインが多い年
赤同様良いワインも数多い
シャブリに関しては過剰生産による質の低さもレポートされている
この年の天候は完璧と言われている
大規模で高品質
ボルドー全体で素晴らしく均質で安定したヴィンテージ
赤同様高品質のワインが多い年
1971 この年は天候の巡りが激しく
生産者によってかなりの
ばらつきがあるといえる
花付きが悪く収量が低い
また晩夏の雹害も影響を受ける
赤同様ばらつきが多い
生産者により並外れてよい物も出されている
価格がやや高めなのは
生産量が少なかったためとも言われている
6月の花ぶるいで
メルロ収穫減
メドックではばらつき多く
ポムロル・グラーブ・
サンテミリオンがよと言われている
ワインは早熟
バルサック
ソーテルヌでは
成功した年

白ワインも熟成が期待された
1972 夏は涼しく乾燥した年
9月にかなり暑くなりぶどうはよく熟した
夏の冷気のため酸が高く早い時期は青臭く感じられた年
しかしよい条件で熟成されたワインは素晴らしく変化
白は総じて夏の冷気のため熟し切れなかったという評価 8月の低温多雨は
9月の乾燥し温かい天候でも回復しきれなかった
それでも優秀な生産者からは良いワインが産出
赤同様かなりばらつきがるとされる年
1973 記録的な大収量の年
盛夏から収穫にかけ雨が多く
果実が水分を持ったためと言われている
若いうちの評価は高かった
いくつかの素晴らしいワインが生まれた
早咲きタイプと言われている
シャブリも収量が多かった年
夏は好天で良いビンテージが期待されたが
収穫時期の長雨で平凡な年に
生産者により高品質なワインも
バルサックソーテルヌは赤よりも高評価とされている
1974 9月からの悪手天候であまり思わしくなかった年
シャルドネはPNよりも収穫時期が少し早いため赤よりはよいと言われた年
酸が高く熟成に耐えられたと言われている
シャブリは収穫時期の雨によりやや軽めになったとし
5〜6月は乾燥した好天続きであったが
8月末から10月にかけて良く雨が降った年
その中でもグラーブは成功したと言われている
バルサックソーテルヌではあまり優れなかったと言われている
1975 74年よりさらに悪天候だった年 シャルドネもPNとほぼ同じ打撃を受けた
しかしシャブリではその難を逃れしかも秀逸なワインを生み出した生産者もいる
春の霜と72〜74のような大収穫をさけるため樹を刈り込んだために少量に
789は暑かったが
その後の雨は最悪のヴィンテージの雨量と同量まで降った
しかしメーカーによりむらがある物の素晴らしいワインも産出されている
ソーテルヌに関しては
この年は素晴らしいと言われている
ほとんどのシャトーから秀逸なワインが産出された
 
1976 猛暑と旱魃であった年
収穫時期がとても早かった年
ぶどうの果皮が厚く醸造が困難だったと言われている
芳醇で長命と評価されていた
生産者によってかなりばらつきが見られる年
熟しすぎる前に収穫した生産者のワインは軽く
完熟して収穫した生産者の物はアルコールが高く酸が低いと評価
焼け付くような暑い夏
で見事なヴィンテージになると予想されていた年
しかし9/11〜9/15日
の豪雨に見舞われた年
産地や生産者によりかなりのばらつきが見られると言う
ワインは早熟のものが多いと言われている
甘口ワインに関しては優れた年と言われている
1977 雨がちな夏のあとで9月10月と好天が続いた
しかしPNは未熟に終わった年と言われている
酸が高く当初は評価が低かったが80年代に入りよい評価になった
果実味と酸のバランスが良いと評価された
じめじめとした寒い夏
メルロに関しては春の霜によって打撃を受ける
収穫時期に温かく乾燥した日が続いたが
ダメージをすくうまでにはいたらず
甘口ワインは天候に左右された年
若のみタイプ
1978 春から初夏にかけ寒く花付きが悪かった年
8月後半から収穫期にかけ好天に恵まれ
ワインもかなり高評価
シャルドネもPN同様前半あまりよくなかったが
ワインは素晴らしく長塾な物が生まれた年
シャブリでも花開くのにかなり時間が必要だったと言われている
非常に悪い天候が
春から7月くらいまで続く8月半ばから晴れて暑く乾燥した天候に
小雨はあったものの
比較的安定した気候
収穫は10月7日前後と
とても遅い時期に
長期熟成に期待
ソーテルヌ・バルサックでは難しかったといえる年
貴腐の特徴が弱かったと言われている
1979 春と夏が寒かったが花付きはよかった年
7月は乾燥したが雹害を受けた
収穫量は多かったが雹と腐敗果の影響でライトな仕上がり
多産ではあったが秀逸な年
ただ、熟成がかなり早かったと言われている
夏は比較的涼しかったが乾燥していた
収穫は10月初旬
天候は雨と晴れの交互に
ぶどうの熟成は健康的に
メルロがよかったと言われている
貴腐ワインは充分な貴腐をつけることができ出来の良いワインも産出される
しかし産地と生産者によりばらつきがある
1980 寒さと風のよくふいた春で花は思うようにつかなかった
雨がちな天候が続いていたが収穫気前くらいから一転した
この年成功したドメーヌは
収穫期をかなり遅らせたという
熟成は早めと評価
白は赤の秀逸に対し
あまり思わしくない
長期熟成には不向きとの評価も
メルロが花ぶるいで収量減
夏まで天候に恵まれず収穫が遅くなる
9月に入り天気は好転しブドウは回復する
収穫は10月14日頃
しかし雨に遭遇した年
バルサックや
ソーテルヌはとても良い年に
ほとんどのシャトーが理想的な条件かで収穫
1981 温かい春冷え込んだ7月
好天が続いた8.9月秀逸な年と思われたが
豪雨と雹害によりダメージが大きかった年
赤よりはうまくいった年
長熟と思われていたが
評価が変わった年
ドメーヌによっては耐えている物もあるかもしれにあ年
収穫直前までは世紀のヴィンテージが期待された年
10月の1〜5さらに9〜
15日の大雨が葡萄園を水浸しに
辛口の白ワインは雨被害の前に収穫されたために良い年となるが
甘口は雨の影響を受けた年
1982 グレートヴィンテージと期待された年
しかし8月後半からの雨が台無しに
9月には天気が回復し収穫期も好天の中で
収量制限をちゃんと行ったドメーヌは素晴らしい物を生んだという
早熟な魅力あるワインに仕上がったと言われた年
長期熟成に耐えられるワインをつくったドメーヌも
シャブリからも長熟なワインが造られた年
世紀のヴィンテージ ソーテルヌは赤よりのびず
1983 7月の雹害
8.9月の雨と熱帯的な猛暑のせいで腐敗が広がった年
9月後半からの高温と乾燥で
糖度は十分な物に
この年のワインはドメーヌによって白か黒にはっきりと別れた年
よいドメーヌは長期熟成に期待できる年
高いアルコールで武骨な仕上がりになった年
酸が低くあまり長期熟成向きではないと評価された年
6月の開花は成功
7月の焼け付くような暑さ
8月高温多湿多雨
9月充分に暑く乾燥
収穫時期も好天
8月に充分に管理できた生産者のワインは成功したといえる年
バルサック
ソーテルヌは成功した年
1984 冷夏と雨そして灰色カビ病の壊滅的な被害にあった年
赤同様被害を受けた年
酸が高くライトな仕上がりに
4月の早い萌芽
5月多雨
これによりメルローが被害を
6月にはメルロー主体の産地は収量減が見込まれた
耐寒性を持つカベルネソーヴィニヨンは開花に成功
7月8月乾燥し温かく
期待が寄せられたが
9/21〜10/4の雨と
10/4には竜巻の被害が
しかしカベルネソーヴィニヨンは比較的健全に熟成
グラーブの白に期待が寄せられた年
甘口は平均的な出来に
85 ブルゴーニュ偉大な年 偉大な年ではあるが
産地とドメーヌにより差が出た年
記録的な大収量の年
若のみが多いと言われている年
グラーブの白は成功
しかしバルサックや
ソーテルヌはあまり成功しなかったと言われている
86 ぶどう収量過剰と腐敗果が多かった年
収量をきっちり抑えた生産者のワインは素晴らしい出来あがり
幾分ドライでタニック
白ワインは優良から秀逸に至る年
酸が豊富な年
ボトリティス菌による貴腐の影響で複雑身を増すワインも
熟成に期待
メドックが特に良
生産量は85年よりも下回る
ワインはタンニンが豊富で長熟
甘くワインは全体的に成功したといえる年
83年を上回るという説も
87 夏は温かく乾燥した年
収穫期直前から前半にかけて天候不順
前半の評価は低かったが
ワインの出来はかなりよい長熟は期待でき無いともされているが生産者により
2010位まで持つものもあるという ワインとしては大穴 buy
シャルドネに関しては
収穫時期悪天候にあい
凡庸な年に
しかし生産者の中で丁寧につくったところは良いワインを産出
短命と言われているとし
大豊作の年
メルロの出来は特に良
辛口の白は非常に出来が良い
甘口は熟成を要する
88 優良から秀逸と言われている年
深く濃い色を帯びた
フルでタニックなワインが多い
収量も多かった年
ぶどうの収穫量が多かった年
賛否両論
生産者によりばらつきがある年
収量を抑えた生産者のワインは長熟
89 エレガントで上質なワインができた年
この年の夏は酷暑であったが
武骨にはならずエレガントなワインに
熟成も上質なワインなため期待できる
アルコール度数が高く濃密で豊満なビンテージ
貴腐香も若干含まれたワインもあると言われている
グランクリュの熟成はかなり期待できる
90 灼熱の猛暑で乾燥した年
降雨も適量
理想の状況下でぶどうは収穫された
すべての要素に優れたワインができた年
ジェネリックワインもおすすめ
熟成期待度大
白も偉大な年
ただし天候に甘んじていた生産者のワインには注意
生産者によりばらつきがあるが
総じてよかったと言われている
91
92
93
94
95
96
97
98
99
2000
01
02
03
04

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