酸化と還元について、先ず酸化と言えば鉄に錆が出来る事を思い浮かべます。即ち酸素がある物質を変質させてしまう現象と捉えられているのですが、実は酸化とは物質から電子が奪われることであります。そして還元とは、酸化とは反対に物質に電子が与えられることであります。
つまり、酸化と還元とは物質間の電子のやり取りのことなのです。
従って酸化還元電位と言うのはこの電子のやり取りをする力を示す指標で、酸化還元反応の程度を電位(mV)で表したものです。酸化還元電位が高いと言う事は物質から電子を奪う、つまり物質を酸化させる力が強く、低いという事は物質に電位を与える、つまり還元する力が強くなります。特に都会の水道水は、酸化還元電位が非常に高く800mV前後まで上昇しています。山の中から湧き出る水は何百年と長い間にもかかわらず地下に蓄積されても、水質の変化も無く腐らない原因は酸化力が強く電位が低い為です。
酸化還元電位の低い水は還元水といって、物質を酸化させない水です。酸化力が非常に弱く、70mV〜12mV(地域によって異なります)
たとえば酸化還元水は鉄のくぎを入れても錆びません。 |