インターネットを個人で使用し始めた人のうち、1年後以降も使用している人は約70%、この内実際にはほとんど使用していない状態の人が約50%と言うデータが有ります。従って利用内容はともかくとして、インターネットを始めた人で何らかの形で利用し続ける人は全体の35%だと言うことです。各プロパイダーも解約率の高さに色々対策を考えているようです。
インターネットを使用しなくなる人のほとんどは同時にPCも使用しなくなります、これにはPCをワープロと誤解している人(ワープロソフトと表計算ソフトしか使用しない人)も含みます。この人達は「PCとは何か・インターネットとは何か」を理解せずに、流行に乗ってとりあえずPCを購入して、かつインターネットを始めた人々です。(中には本当の価値に気づいて有効利用をする人もいます)
PCの利点は(1)ソフトさえ有れば何でも出来る事です。(この「何でも出来る」と言う言葉は多くの誤解を産みますがあえて使います)インターネットの利点は(2)色々な情報を得ることが出来る&(3)情報の発信が出来る事です。
具体的に説明すると、(3)は従来、新聞社・放送局等の多くの資金と設備と人材を有する組織、あるいは権威を持った人でないと出来なかった不特定多数に対する情報発信が、個人レベルで出来ることです。(2)もまた多くの資金と設備と人材を有する組織でないと入手出来なかった情報を得ることが出来ることです。
どんなに力のない個人でもインターネット上では、年商数兆円の大企業と同一レベルで発言ができます。権威が全くなくとも自分の考えを不特定多数の人たちに対して発表できます。どんなに調べても分からなかったことが、それなりのニュースグループに投稿すると即座に世界中から回答が帰ってきます。試しに原爆の作り方と材料の入手方法を投稿してみてください(例が悪い・・!?)、インターネットを悪用する人のいることが納得できます。また従来政府機関でないと入手出来なかったような情報、例えばG7での討議内容をほぼリアルタイムで入手する事も出来ます。(リアルタイムと言うところが大事です、株をやっている人なら喉から手の出るような情報です)
ところが、「そこまでは判った、しかし具体的に調べたい事があってネットサーフィンを始めるとすぐに4から5時間程がたってしまい、限りある人生でインターネットにそんな時間を割けない。また目的の情報にどうやったら辿り着けるのか皆目分からない・・!」と言う意見が出てきます。そこで(1)の登場となります。せっかくPCを使用しているのだから、それなりのソフトを入手してPCにネットサーフィンを実行させれば、他のことをしている間にPCが目的の情報を探し出しダウンロードしてくれます。人の代わりに仕事をしてくれるのがPCの利点です。
情報の発信と入手、またこれを指示さえすれば自分に変わって実行してくれる。すばらしいことだと思いませんか?
私はこの前リフレッシュに家族で温泉に行って来ました。ホテルの検索から予約、温泉地の観光スポット・歴史などの調査(観光ガイドブックを購入するより詳細な情報が入手出来ます)、また温泉地までの詳細な道路地図&交通情報(当日の温泉地マラソン大会の開催&交通規制の範囲も知る事が出来ました、また道路地図は市販のロードマップの様に古くなる事無く何時でも最新です)の入手もインターネットを利用しました。全ての情報入手に3日間(約15時間)がかかりましたが、このうち私が実際にPCを操作していたのは30分程で、他はオートパイロットでPCに検索させました。(昔の様に旅行に行く度に旅行ガイドを購入する、またロードマップを始終買い替えると言う様な事が無くなりました)
仕事(職場)でPCを使い始めて15年、インターネットを使い始めて8年、今では仕事に無くてはならないものに成っています。
私は移動用にモバイルギヤを使っています、ご存じだと思いますが大きさは15*25*2センチメートル程で、ワープロ・表計算・スケジュール管理・電子メール・インターネットプラウザ・電子メール用のオートパイロット・PCとの通信&シンクロの各ソフトがROMで乗っています、またモデムが内蔵され、かつPCとの赤外線インターフェースが内蔵されています、かつPCとのシリアルインタフェースも内蔵されています、単三乾電池2本で30時間動作します、電源を入れて使えるまでの時間は0.5秒、電源を切るのは瞬時です。ハードディスクの様な可動部分が無いので落としても壊れません、重さは400グラムです。(3Dゲームソフトは乗りませんよ・・!!簡単なゲームなら沢山あります)
ノートPCを購入して、使用するのはワープロと表計算、電子メールに時々インターネットと言う人は、モバイルギヤで十分だと思っています。モバイルギヤであれば5万円代で購入できるのに、20万円以上もするノートPCを購入して1年もすると押し入れの中と言うのはどうかと思っています。(今この文書はモバイルギヤのワープロで書いています)
プロパイダ契約をして、使用するのは電子メールと時々インターネットではつまりません。電子メールは電話と同じで仕事ならば1日に数十回の使用もありますが、個人では月に数回がいいところでしょう。(初めのうちは沢山使っていても、そのうち月数回になります)インターネットは情報の発信をしないと有効な情報にはありつけないでしょうし、PCをこき使わないと自分の時間が無くなり、やがてはネットサーフィンを止めてしまうでしょう。(逆にのめり込んでインターネット中毒になる人もいますが)
PCとインターネットについて思っていることを取り留めもなく書きました。