クリスマスが近づくと街角でよく見かけるようになる「ポインセチア」、下の方が濃い緑で、上の方が濃い赤の木(花?)です。クリスマスカラーそのものです。
ところで、この「ポインセチア」の和名をご存じですか? 日本語では「猩々木」(しょうじょうぼく)といいます。猩々とは
http://www.comlink.ne.jp/~kumagai/gotaku/kotini.htm
を参照願います。
何故「ポインセチア」を「猩々木」と言うのか調べると面白いですよ・・!
ヒント:「猩」と言う字の読みを調べると(あかいろ)とある。
ポインセチアで思い出したこと。
「猩々」を書いていて思い出したことがあります。遺伝の実験などに使う「ショウジョウバエ」一般的には「小バエ」として知られている蠅です。ショウジョウバエと聞いて次に何を書くか大体想像が付くでしょう。想像通りです。
ショウジョウバエは、猩々(しょうじょう)に由来します。猩々は、真っ赤な顔をしており、お酒が大好きです。ショウジョウバエは赤い大きな目を持つので、顔が赤いようにみえること、ワインなどのお酒によく集ってくることなどから、ぴったりの名前です。
俗名では、コバエ、コベ(小蝿)やスバエ、スベ(酢蝿)などと呼ばれることもあります。
以上を書いていたら新聞に下記の記事が掲載されました。
−−−−−−− 朝日新聞12月15日 −−−−−−−−
■ハエのお話ですが… 遺伝子操作で寿命2倍
人間にも似た遺伝子、「長生き」のもと見つかる?
ハエの遺伝子の一部を操作したら、寿命が2倍になった。こんな実験結果を米コネティカット大医学部の研究チームが、15日付の米科学誌サイエンスに発表する。長寿になったハエの行動や生殖能力に問題はなく、似た遺伝子が人にもあることから、「元気で長生き」のもとになるかもしれないと注目されそうだ。
論文によると、研究チームはショウジョウバエのIndyと呼ばれる遺伝子を一部働かないようにした。すると、平均37日の寿命が71日に延びた。
この遺伝子はハエの体内で「脂肪体」と呼ばれる部分でよく働いていた。ここは、脂肪やグリコーゲンを蓄える働きがあり、人間では肝臓に相当する。
遺伝子を操作した結果、エネルギー消費を節約する体になり、長寿に結びついたのではないかとチームはみている。
ハエを使ったほかの長寿実験では、生殖能力や行動力の低下などが報告されている。しかし今回は、ハエが産む卵の数は正常なハエと同じか多いぐらいで、何も異常は見られなかったという。