Dutch Oven & Skillet



 昔、東京でひとりで暮らしていたころ、台所には母親から譲ってもらった小さなホーローの鍋と8インチのスキレット(厚手の鋳鉄製フライパン)がありました。廊下?兼用の一畳ほどのせまいキッチンで、その2つの道具を使っていろいろ工夫して日々の食事を作っていました。俺が初めて手にしたそのスキレットは、実は俺より年上!昭和30年代末のモノだそうです。もちろん、すでに真っ黒に仕上がっていました。今も大切に使っています(左列中段)。

 ベランダで七厘を使うようになり、何故か鋳鉄のスキレットやダッチオーヴン(厚手の鋳鉄製フタ付鍋)が集まりはじめて、キッチンの片隅に「くろがねの城」が出現するにいたりました(^^x;;

 重いし、ほっとけば錆びるし、最初のうちは使うたびに手入れが必要な鉄鍋たちですが、その優れた蓄熱性能による調理の可能性は計り知れないモノがあり、一度使うと手放せません!!!

 こんな素敵な道具たちを年に何度かのキャンプで使うだけなんて、もったいない話!ウチではキッチンのガス台でもガンガン使っています。ちなみにキャンプ・ダッチ・オーヴンの3本の足は熾き火に乗せた時に「スパイク」のような役目をしますが、キッチンのガス台でも特に邪魔になることはありません。

 
 俺の料理は「料理」というより、材料をよりシンプルな方法でおいしく食べる手段という気がします。そんな調理法には「七厘」や「ダッチ・オーヴン」、そして「フタ付のスキレット」は欠かせないんです♪

 七厘とダッチ・オーヴンの組み合わせなら、出来ない料理はいくら考えても思いつきません。焼く・炒める・蒸す・煮る・茹でる・揚げる・炊く・炙る・煎る・・・全部できちゃいます。その気になればパン生地の発酵もこなしちゃいます。
唯一、冷やす調理は不可能に見えますが、寒い時期に屋外に放置したダッチ・オーヴンは、それさえ可能にしそうでコワいです・・・♪

 最近やり始めたのは電磁調理器とフタ付のスキレットや底が平らなキッチン・ダッチ・オーヴンの組み合わせ。
電磁調理器は下から熱を加えるのでなく、鉄鍋自体を発熱させるわけですから、ちょっと考えれば何が面白いのかわかると思います♪
 
 そろそろ「鋳鉄」の独立コーナー作ろうかな・・・


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