平成19年11月24日(土)、第9回、全国米、食味分析鑑定コンクールが、島根県の奥出雲町で開催されました。
全国の有名、優良産地から2.000を超える検体が集まり、真に日本一のコンクールとなりました。
平成14年、第4回コンクールで、当店の武川米コシヒカリが、総合部門で特別優秀賞を受賞しましたが、今回は、当店の武川48【農林48号】が
総合部門で、特別優秀賞を受賞致しました。喜ばしい限りです。当日は、生産者の小澤義章氏と一緒に授賞式に参加してきました。


━━━━━━━━━━  コンクールの審査方法について  ━━━━━━━━━━

検査対象米
      平成19年度産の国内産全銘柄とする。

一次審査
      静岡精機の食味計による玄米成分分析で85点以上のお米を選抜します。

二次審査
      東洋製作所の味度計による味度値分析値に一次検査の玄米成分分析値を加え
      総合点の高い順に炊飯官能審査対象として選抜します。

最終審査
      官能テスト法に基づいて炊飯し,米食味鑑定士,消費者,量販店,百貨店,スーパーのバイヤー,
      料理研究家等から選抜された審査員30名で,金賞,審査員特別優秀賞を決定します。