〜エコファーマァーとは何か?〜
 今日、環境問題は地球規模で保全が重要になっています。農業分野では、食糧生産において、自然が持つ再生産能力を効率的に活用する自然循環機能の増進維持が必要です。
本県では、2010年を目標に化学肥料・化学農薬の使用量を50%削減する目標を設定し市町村、関係団体と連携を図りながら取り組みを進めています。平成11年度からは、環境に優しい農業を進めるため、
環境保全型農業に取り組む農業者をエコファーマーとして認定しています。

◆エコファマーの認定を受けるには、、、

たい肥等による土づくりと化学肥料・農薬の低減を一体的に行う導入計画を策定し、これを知事に提出し、認定審査委員会において、その計画が適当である旨の認定を受けることが必要です。 この認定を受けた農業者の愛称がエコファーマーです。

◆「導入計画」とは、、、

導入計画は、持続性の高い農業生産方式の具体的内容のほか、農業所得の目標、機械・施設整備計画、資金調達計画等を、知事が策定した「導入指針」に沿って作成します。


平成15年度,契約栽培者の小澤義章氏が山梨県認証のエコファーマーに認定されました。
認証面積は,水稲としては,山梨県下最大です。
地球環境にやさしいく体にも安全米づくりを目指します。来年度も当店契約栽培者が続々と認証申請予定です。