八ヶ岳の山麓に暮らしてみる 春夏秋冬 清里高原は標高1200mのデザートハイランド |
春から夏の お楽しみ ・カッコウの初鳴き ・ガーデニング ・木々の芽吹き ・山菜取り ・スケッチシーズン ・トレッキング ・渓流釣り 秋から冬の お楽しみ ・キノコ狩り ・燻製作り ・木の実ひろい ・リース作り ・ |
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カラマツが芽吹いて八ヶ岳の残雪が少なくなるころ 八ヶ岳の山麓に春が訪れます 渓ではイワナが走り毛ばりを追います 里で最初に顔を見せるのはダンコウバイの黄色い花 ダンコウバイの開花を合図に高原の春がいっきに爆発するのです 生命の息吹を全身に受ける歓びを感じることができるのは 寒い冬をジッと絶えたこの地に暮らす者へのごほうびです さあ明日は残雪の八ヶ岳をスケッチに出かけるか 雪代で活動し始めたイワナ釣りに行こうか どちらにしても帰りは温泉でゆっくりです 桜の便りがあちらこちらから聞こえてきます 清里もやっと絵が描ける外気温になりました 今日は蔵原の集落から八ヶ岳です 今年の初スケッチです 3月25日 《四月の花》 ダンコウバイ・辛夷・ヤマナシ・アズマシャクナゲ・れんげつつじ・枝垂桜
秋の終わりの頃カラマツの枯葉が黄金色の風となって飛ぶのです 寒い長い冬に向かう気持ちを奮い立たせるように でも楽しみもいろいろです 木の実を集めてジャムや果実酒に きのこは今夜のキノコ汁で スモークベーコンを作り始めるのも気温の下がるこのころからです 雪がきたらスノーシューで森の中へサンドイッチとワインを持って 本当はこの寒い冬の季節が最も高原が輝く季節なのです
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