裏技 その 1 |
裏技 その 2 |
裏技 その 3 |
裏技 その 4 |
裏技 その 5 |
「デジタルカメラを出力機とした変わった使い方」 |
普通はデジカメと言えば、写真を撮ってカメラのモニターで確認してお〜うつっとると言ってみんなで見せ合って楽しんだり、PCに取り込んで保存してアルバムにしたりするものなのですが、これだけではつまらないですね。? 正統的なところでは、画像処理してきれいにデコレートしたり何枚かをレイアウトして出力したり、タイトルを入れたりプリクラ風の枠を作ってみたり程度です・・・ネ。 でも、デジタルカメラの特徴としては、他にもいろいろあります。 カメラなんですが、携帯モニターでもあります。 そして、使っているメモリーはある意味でリムーバブルディスクでもあります。プリントしなければ形にならないデジタルデータの画像は、デジカメのモニターを使ってどこでも持ち運べるようになります。そして、出先のテレビに接続すれば大画面で見られます。 加工済みの画像をJPEGでデジカメに使うメモリーに保存してから出向き講演などで、デジカメのビデオ出力を使って、テレビに映したりプロジェクターで映し出したりする技はよくやります。 そして、最近ジャンク屋で物色してきたトランスミッターを使って電波で飛ばして複数のテレビに映したりもできます。 もし、デジタルカメラにリモコンがついているのであれば、スマートでかっこよく?講演できるんです。 入力機器だと思っていたデジタルカメラも使いようでは便利な出力機になる裏技です。 |
裏技 その2 |
「レンズカバーは便利だけど」 |
ファインピクス1700Zのレンズカバーが開きっぱなしで撮影不能と言う同じ症状を最近良く聞きます。 この時期、湿気が多いだけに物理的にくっついているだけの症状が多いようです。 そんな事で爪楊枝で隙間を作ってやり、真上から衝撃を与えてみてください。荒療治ですが多分これで、治ってしまうことがあります。 これでレンズカバーが出てくることもあります。 同じ症状で修理に出そうかと思ってる人は、ちょっとたたいてみて。でもやみくもに堅いものにぶつけちゃだめだよ。 まず、両サイドを持って力を加えてちょっとボディーをゆがめてレンズカバーの下側に隙間を作ります。その状態で、さかさに振り下ろして手のひらで軽く止めるような感じにカメラの真上をたたきます。 |
裏技 その3 |
「あなたもピンホールカメラに挑戦しませんか?」 |
ピンホールカメラは、今ブームになっているのでしょうか。それとも深く静かにマニアは以前からずっと息づいているのでしょうか。 ピンホールカメラとは、レンズを使わず針の穴ほどの所から光を取り入れ、フイルムに像を結ぶように作られたカメラです。針の穴という意味でピンホールと呼ばれています。 最近、カメラマニアの方からピンホールカメラの作り方を教えて下さる方がいませんか尋ねられます。 インターネットで検索すると、すごい数のピンホールカメラのホームページがありますその内容は多彩で、一眼レフのボディキャップに穴を開けて作るお手頃のものから、ダンボール箱やブリキ缶で作る全くの手作り品まで。また芸術的というか工芸的というか信楽焼きカメラまであります。 その中のいくつかを紹介しておきます。 http://www2s.biglobe.ne.jp/~maki-f/pinhole.html http://www.fujifilm.co.jp/ammo/cursor/9804/index.html http://members.tripod.co.jp/naga4/pw/pinhole/index.html http://www.fujifilm.co.jp/instant/products/pin01.html http://www5a.biglobe.ne.jp/~m-tado/ http://www.st.rim.or.jp/%7Ea-imazu/Pinhole.f/KuapicaIndex.html 大きく分けると @カメラの中に直接印画紙を入れて撮影する方法 Aフイルムを使い写すピンホールカメラがあります。 直接印画紙を入れるタイプは、カメラ製作が簡単ですが、1枚づつ暗室で印画紙を 装填し、現像も自分でするなり、皿現像をしてくれる写真屋さんにお願いすること になります。 フイルムを使うカメラは、フイルム送りの機構を、分解したカメラ部品を利用し工 夫して作っています |
裏技 その4 |
「マクロレンズとマクロ付きレンズの違い」 |
接写を始めたいがどのレンズを買ったらいいのかカタログを見てもよくわからないというご質問がよくあります。 |
裏技 その5 |
「2枚重ねのテクニック」 |
本来、デジカメ用のテクニックですが、銀塩フイルムでもスキャンして、デジタルファイルにすれば、使えます。 デジカメは、フイルムに比べるとラチチュード(明るい所から暗い所までの許容範囲)が狭く、コントラストの強いものを写すとすぐに白トビ・黒つぶれになってしまいます。 フイルムでも、白っぽい建物などを背景に記念写真を撮ると背景は薄く写らず、人は真っ黒という写真が多くあります。 こんな場合、これまで一般的にストロボを使って人物に当てたり、作品にする場合は日中シンクロという難しい計算をして写していました。 これはねデジカメのオート撮影では絶対に写せないシチュエーションです。 こんな時ラチチュードをカバーする方法は、これまで無かったデジタル・テクニックを使うのです。 @+1補正とー1補正の2枚の写真を写します。 Aこれをレタッチソフトのレイヤーを使って、不要部分を切り取りながら重ね合わせま す。 (+1写真のアンダー部とー1写真のオーバー部を活かすという方法です。) これだけのテクニックですが、これまでは一枚の写真のアンダー部を範囲指定して濃度・コントラスト調整してなんとかしていましたが、使ってみる価値のあるテクニックです。 |