五島プラネタリウムお別れパーティー
 2001年3月11日(土)夜7時30分より五島プラネタリウムにて開催されました。
 東急文化会館2階のエレベータホールに「本日のプラネタリウム入場券は売りきれまし
た」と張り紙が。明日朝整理券を配ると書いてあった。

  
 村山館長による挨拶では、閉館が近付くにつれてお客さんが増えて開館当時の混雑が戻
ってきたが、その事が複雑な思いである事が述べられました。また、44年前の会館当時、
若かった自分に館内の展示を任されたことなどの、思い出話をされました。
 会館当時の模様は、星ナビ4月号に掲載されています。

  
                    渋谷区長の挨拶                      中口さん
 理事長の挨拶に続いて、渋谷区長の挨拶が行われました。開館当事は区会議員をされて
いたこと、渋谷にはここ以外に高い建物がなかったことや、分化施設のシンボルだった事
などが紹介されました。
 五島プラネタリウムには、星の会という同好会組織がありますが、その合宿が毎年清里
で開催されていますか、そのお世話をされている、星の見えるペンションスケッチブック
のオーナーの中口さんが表彰されました。

 
 ドーム内での乾杯の後、展示ロビーで立食パーティーが行われました。星空を守る会の
会長であり、群馬天文台長の古在氏は、五島プラネタリウムの開館パーティーに参加され
た思い出話をされていました。当時、国立天文台に入ったばかりで、初めて招待されたパ
ーティーであったそうです。
 今回、清里大友天文台で発見された小惑星に解説員の方々のお名前が命名されました。
これは、村松氏の推薦によります。1991年2月から清里大友天文台で、小惑星の捜索
が開始されました。その時の共同観測者(小惑星の位置測定等をしていただきました。)
であり、指導者でもあった村松氏は、五島プラネタリウムの解説員です。1991年6月
までに、15個の小惑星が共同で発見されました。その内の7個が村松氏により命名提案
され命名されています。その一つが木村かおるさん(9044Kaoru)です。そして
今回命名されたのが、ご主人の木村直人さん(9407Kimuranaoto)です。
その他に、増沢等さん(9216Masuzawa)と、金井三男さん(9866Kan
aimitsuo)も同時に命名されました。

  
 「美和(8855Miwa)と命名して戴きました。」と嬉しそうに話している中央の
女性は、星の会会員で五島プラネタリウムを応援するホームページを主宰している齊藤美
和さんです。写真左の村松修さん(5606Muramatsu)と私で1991年に共
同発見した小惑星の一つで、村松さんにより命名提案されました。五島プラネタリウムの
閉館に際して卒業記念文集の編集責任者もされています。会場でその準備号が配布されま
した。早速私も原稿を応募しておきました。
 今回お別れパーティーに出席させて戴いて、自分の発見した小惑星に命名された方にお
会いして(初めて会った方もいました。)、お仕事やその他の活動で活躍する姿を見たり
聞いたりして知る事は、発見者にとってとても嬉しい事なんです。五島プラネタリウムが
閉館した事は残念であるけれど、卒業生がそれぞれの道で活躍する事を祈っています。

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