店tel&fax 0551-47-5601 北杜市高根町上黒沢1123









こんにち
!!どちらからですか??

おもしろゲスト 2007年8月から
●08.9.26 「自転車で旅をしてるんですけど、テント張らしてもらえるんですか?」と電話があった。滋賀から来てるらしい。滋賀からここまでとはすごいと思っていたら、もう5ヶ月も旅の最中らしい。毎年半分を自転車の旅に費やしている旅人だった。冬場は日本酒を作る蔵人。旅をするための職業として何がいいか検討した結果 出した結論らしいが、非常に理にかなっていて、追従者も増えていると言う。名前をと聞いたら『NG』。NO GOODではないらしいが。山登りも好きで南アルプスを目指していたが、雨の為暇な店の中で一日中ポニョと遊んでいた。ねぶた祭りと郡上踊りにハマっていて、日本に居るときはそれは欠かせないらしい。カナダとニュージーランドもいったそうで、来年は海外を予定しているそう。一緒に旅してくれる女子(嫁?)を求めている様です。どなたかいかがですか??けっこう人なつこい系のいい男ですよ。 写真はないけど。

●8月26日,チェロ弾きのカシャがコンサートの打ち上げで、ゲストをたくさん連れてきてくれました。北杜国際音楽祭の打ち上げなので、クラシックの音楽家さんたちで、外国の方も多く、半分は英語??なかなか英語を喋ることが出来なくて残念です。
 斉藤のことも知らない方々ですし、アウトドアとはかけ離れた方々なのに、この空間をとても気に入ってくださって嬉しく想います。 いつもの岩塩焼き鳥やシェラカップカレーなどですが、『このカップはいいねえ』とシェラカップをほめていただきました。バケツプリンも好評でした。

●また、今年の秋も知的障害者施設の方々が来てくれます。春、秋の恒例のお客さまです。こちらも、斉藤のことをまったく知らないかたがたですが、いつも楽しそうにしていただいて、本当に嬉しいです。
知識でなく、言葉でなく、身体で感じる快適さが私の空間作りのテーマです。
汚してはいけない高価なものより、人の手垢で美しくなる風景、人の使い勝手で変わる風景がいいのです。それはよりチープで(手に入りやすいもの)で、より自然なものかもしれません。
次はかまど小屋をつくりたいのですが、いつになるかはわかりません。


●木暮大サーカスのマルちゃんからメールが来ました。元気そうです。良かった。ありがとう。
山帰りによく寄ってくれる静岡の青年が、森にテントを張っています
。彼女と別 れたのを期に山を走り出し、長谷常杯に出るために訓練中だそうです。毎週のように山を走っていたら足を痛めたようで、今週は休息にいらしたそう。ポニョと楽しそうに遊んでくれたり、一歩と大学の話をしたり、我が家にとってもいいゲストです。たまたまその時いらした、かつてのボーイスカウト青年も加わって、薪で露天風呂を沸かし、いい夕暮れ時を味わいます。自分のことは自分でしっかりできる。他人に気を使わせない本当にいい青年です。 (ちなみに、キャンプはいつでも出来る訳ではありません。日により、メンバーによりますが、原則としてドッグランになります)
今、カベルナリア吉田さんの『沖縄自転車』を読んでいるところですが、お世話になったことはないけど、もしかして、うちは沖縄のゲストハウスに似てるんじゃないかな!!そんな空間になったらいいなあと想っています。冬休みを使って、南歩と視察に行ってこようっと!!!

●5月19日 月曜日だと言うのに朝からゲストが来ました。午前中ほとんどゲストは来ない店なので、一応「OPEN」看板は出していますが、準備も十分でなく、斉藤がいるときはのんびり珈琲を飲んでいたり、畑に出ているときが多いのです。最初に顔を見せたのは旧知の方、足を若干引き摺っての凱旋です。野辺山のウルトラマラソン7度目の完走。おめでとうございます。その他、旅の途中の方々もおいででしたが、時々やってくる近所の”働くのがあまり好きでないらしい大学講師”もやって来ました。こちらは駄 菓子コーナーのゲストで、コストパフォーマンスの高いスルメを楽しみにやってくる。駄 菓子総額130円のお買い上げ。こういうゲストが来てくれるのが誇りです。 午後になって、山梨でのテント興行を終えた木暮大サーカスのマルちゃんがやってきました。モンゴルサーカスにも、 ボリショイサーカスにも出ていた元気印のマルちゃんの話は世界レベルです。ちょうど近所の華ちゃんもいて一気に盛り上がりお茶だけで4時間??。正直なマルちゃんに乗せられてか、みんなで人生を語ってしまいました。西表島でオフを過ごしたあと、7月から秋田での興行だそうです。マルちゃんの芸見たいなあ !!また会いましょう。

●12月16日、泣きそうに暇な日が続いていたのに、なぜか大忙しの日がでした。車が道路で止まったので、お母さんに送ってもらって子供だけが元気よく入ってくるのかと思ったら、大きなザックを外において入って来たのは若者。原村のカナディアンファームからヒッチハイクでやって来た爽やか青年でした。ハセヤンのところで建築修行中で、カナダで犬ぞリのガイドをしていた犬好きでもある。しかも、乗せてくれた女性も後から入って来ました。なんと、たまたま乗せてくれた方が、前からうちの店に来たいと思っていた方で、さらにだんな様に電話をかけて、呼んでしまったのです。うちのゲストは本当にいい人が多いので、居合わせるとすぐに話が始まってしまうことが多いのですが、人なつこい南歩もいて、大いに盛り上がりました。
ヒッチで来た人は、三宅さんに続いて二人目??最も遠いところから歩いてきた方は松本から、自転車やバイクで遠いのは日本縦断中の人、車では愛媛が一番遠いかな??
みんなすごい!!!!ありがとうございます

10月5日始めての遠方からの予約客にウキウキでした。武蔵野市のデイセンターからです。全部で14人と来ていましたが、一人にひとりづつ介護の方がついてました。外での食事を望まれていましたし、雨でも大丈夫かという確認もありました。まずは、指示のように机を移動。 縁側を見つけて最高というし、食事は一つづつ用意はするものの、どうも大事な順番があるようで、時間差、空間差、空間の質を介護の方は瞬時に判断し、的確に指示していました。食事風景を見て本当に納得。待てない人、寝る人、喋り続ける人、歩き回る人などひとりひとり のルールがありました。幸い晴天で、どこでもどうぞと言うと、森のブランコやバスケットで遊んだり、プライベートスペースでもくつろいでのんびり過ごしていただきました。責任者の方は、「なかなかこういう『あいまいな空間』がないんです。とても助かります」といってました。表情に現われないけど確実に快適さを味わっていただけたように思える、なんとも清々しい一日でした。ありがとうございました。

3ヶ月前からファンです。と本を二冊抱えながら興奮してやってきた若造ペアは、駐車場に入れないかというような超ロングなアメシャに乗って群馬から!!山には絶対いないようなお洒落なペアだったんです!!緊張しているところへ、トゥルルル!!のんびりスーパーカブに乗った斉藤が帰ってきました。「ああ、さっき道ですれ違った!!うちに来たの??」と驚きの顔。一緒に外で写 真を撮るとき、かわいい彼女の背の高さの変化にひそかに驚く斉藤。そう店に入るにはピンヒールのブーツを脱がなければならないんです。都会にいっても女性は背が高いだけで、脱いだときとどう違うかわからないもん。だそうです。本7冊も買ってくれてありがとう。あとで初握手を忘れた!!とメールがはいっていました。こんなかっこいい若者よドンドン山旅をしような??
かっこいい若者旅応援委員会 片桐

●トークショーに早くからエントリーし、多くのメールだけでなく、直筆のお手紙までいただいた三宅さん。女ひとりでザックを背負って駅から歩いて来るというので、楽しみにしていました。参加者ももちろん覚えておいででしょう。想像通 りの方でした。汗だくで到着したのはいいけれど、途中道に迷って、反対側に歩いてしまい、四十代にして初ヒットハイクのおまけつき。初モノづくしの暑い夏を暑くお過ごしの様でした。次の予定のハワイのセンチュリーライドがんばってね!!同じ四十代として応援しますよー。
ちなみに前回も女性ひとり旅人が多くておもしろかった。
女性の一人旅応援委員会 片桐

●8月15日、日本一周中というシートをバイクの後ろにつけた若者が来ました。一周中にしてはバイクも衣服もきれいなので、話をしてみると、やっぱり今は実家からの帰りで、旅中ではありませんでした。
アールグレイのアイスティーの飲みながら、話をしているうち、傍らで宿題をしていた南歩とすっかり打ち解け、犬と遊んだりしているうちになついてしまったので泊まっていってもいいことにしました。食事は旅人小屋に出し、ついでに盆踊りのボディガードとして付き合ってもらいちょっと助かりました。次は自転車で来ると宣言して、灼熱の名古屋に旅立っていきました。
いい旅を!!

 ★その前のおもしろゲスト
・初期の忘れられないゲスト岩掘、飯島ペアはいつも楽しい。
・八ヶ岳通信でも紹介した「自転車図書館男」は有名です。
・バイクで北海道から2回も来てくれた木村氏。
・愛媛県から母娘二人で2回きてくれた福田さん。
・愛犬まりちゃんをニ代に渡って連れてきてくださる竹内さん、ニホの急逝の時すぐに花が送られてきてびっくりしました。
・南アルプス市から自転車でいつも来てくださる山口さん米山さん
・ただ者でない母子旅人の山崎さん。出産の自分への御褒美がボルドーストーブというのが凄い。(今年は初めてお父さんもトークショーに参加)鉄ちゃんのお父さんに南歩も大喜びでした。

………書ききれません、みなさんありがとうございます。

 

○気紛れ文(片桐京子)
○駄 菓子屋の日々
 うちはカフェであるからお金をいただきます。
高いかどうかはわからないが、東京から来る人は、おおむね安いと言ってくれる人が多い。田舎の人は、
特にファミレス以外に外で珈琲を飲まない人にはワンポット500円は高いようだ。でも二人で十分飲める量 なので、高いはずはないのだけど。
頭の切り替えだと思う。Jマートで必要なものを買うのにはあまり悩まないでどんどん買う。生活必需品だからという免罪符があるからだ。ついでに、うきうきしたいと言う理由から、必ずと言っていいほど、余計なものを買う。苗だったり、飾り物だったり、文房具だったり。旅行に出た時は、ある程度の出費を覚悟というか、出費したくて出ている人もいるが、くだらないものであってもドンドン買うし。

さて、うちの場合、喫茶店にきたという価値観でいうとケーキは高いとはお思わない。280円と200円だけど、すべて、手作りで材料もしっかりしている。一旦駄 菓子コーナーに行くと、チョコレートのずっしりクッキーが30円である。当然10円や20円のチョコも多い。美味しいかと言われれば難しいが、珈琲のお供に悪くないものもたくさんある。(自分で作った卵ボーロも自慢なのですけど。)
でもその境目が楽しい。金銭観感覚的に頭の中でデノミネーションが必要なのだ。
店長としては、どこから来たゲストなのかという違いと駄 菓子屋に来たのか喫茶店にきたのか??はたまた、雑貨屋にウインドウショッピングに物色に来ただけなのかという見きわめが必要だ。店は土足では入れないので、入らないで、帰ってしまう人もいる。そのあとでしばらく凹む。

駄 菓子屋は何となくはじめたという程度だから、最初は、ほんの少ししかなかった。ファミレスの会計横みたいなものだった。でも子供が喜ぶと、どんどん棚を増やし斉藤の本コーナーを脅かすようになった。独楽も増え、夏の夜遊びに光り物もある。駄 菓子屋として機能するようになった。最初は親と来た知り合いの子が、子供同士でも来るようになった。つまり子供が子供だけで来れることが浸透してきたのだ。

すると、またまた境目問題が生じた。ある程度子供が集まるとうるさいのだ。他の喫茶店として入ってきたゲストが迷惑するのではないかとはらはらものである。楽しんでいる風の人もいるが、そうでない人もいるのだ。その辺は子供達にも住み分け(叉は空気を読む)
をお教えたいのだが、 なかなか叱れない。叱ってもどう説明すればいいのか難しい。『うるさいから外に行きなさい!!!』と怒鳴ってしまった。「下手こいたーー」と反省することしきりである。子供らは、私をつい先生と呼び間違えるので、学校の休み時間的に思っているのか、もしくは南歩くんちに遊びに来た的な感覚もまだある。保育園時代遠足にうちに来た思い出のある子もたくさんいる。
  最初の頃、子供らも駄菓子屋という店の理解ができなくて、自分で欲しいものを自分のお金で買うんだと言うことを理解していないようだった。この辺には、コンビニかスーパーしかないので、欲しいものはレジでお母さんがお金を払ってくれるものだと思っている。
あっちもこんな店はじめて見たし、こっちも駄 菓子屋なんてはじめてである。こっちも今までのように、家でおやつを出してあげるのとの違いを配慮 するのに大変だった。でもやっと子供らも分ってきた。だから南歩の親しい友達には、「家の方に行くとタダだから、あっち行っておいで!!」とこっそり言うようにしている。

さて今度は、使い過ぎという境目問題がある。家によって金銭感覚は千差万別 である。お金をもってこないで『なんかくれ!!なんかくれ!! 』と騒ぐやつ。お腹が減って友達に『金貸してくれーー』とねだるやつ。万札を両替えするやつ。とりあえず五百円玉 を入れちゃって、あとで計算しながら、買うやつ(計算は大丈夫か???)。
ある日、男子と女子がたくさんやってきた。なぜか男子は「消しゴムあてクジ」にはまって、欲しいものが当たるまで、止まらなくなった。消しゴムはビックリするほどユニークなものがあるが、ある程度男子向きと女子向きの物がある。女子向きのが当たると、たまたまそばにいた女子にどんどんあげてしまい、欲しいものが当たるまで続けるのだ。さていくら使っただろう。男と女の縮図である。男って馬鹿ね!!

ちなみにうちの駄菓子屋システムは、自分で計算して自分でレゴの貯金箱にお金を入れることになっている。ある仕掛けがあるからおもしろがってくれるだろうと命をかけて作ったものだ。(これに慣れるのに子供らは時間がかかった)。でも小さい子にはちゃんと大きい子が指導している。

○駄 菓子屋と大人

○中学生とワンバーナー

○ゲストの分類

○常連さま

○私の夢