Photo essay

有り難う

馬山梨県北巨摩郡小淵沢町には山梨県馬術競技場がある。

この施設はJOCから公認をもらい、オリンピック競技、世界選手権競技等全日本クラスを始め将来 世界へ羽ばたく若人たちの技術向上のための施設として毎年数多くの大会が開催されている。 左記の写真はある馬場馬術競技会で華麗なステップをこなした後の一コマである。 私にはそのみごとなステップがルンバなのかマンボなのか一向に解らないが、見ていて実に爽やかで気持ちがいい。そうとう何年間も訓練しているのだろうが騎手との呼吸もぴったりのときは惚れ惚れしてしまう。人馬一体というが、まさにこの言葉の如くである。

騎手と馬が緊張感から開放され、自分の指示通りに足をきざんだ馬に感謝といたわりの気持ちを手のひらにこめ、愛馬の首を何度となくたたく。観客も同時にホッとする瞬間である。 黒光りした均整の取れた馬体にほれぼれとし、今さら仕方のないことなのだが自分の体と比べては溜め息をつく。

悪あがきはしないにこしたことはない。


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