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2005_12_11(Sun)
第1戦 日立佐和リヴァーレ 対 JTマーヴェラス
試合結果 | ||
日立佐和リヴァーレ | 17−25 23−25 25−23 16−25 | JTマーヴェラス |
低迷にあえぐJTマーヴェラスを相手に、昨日に引き続き勝ち星を重ねたい日立佐和リヴァーレ。一方、何とか上昇のきっかけがほしいJTは、ウォームアップの時間に、入念にブロックの確認をしていた。 写真左:コーチを相手にブロック練習中のJT選手たち 写真左:大沼綾子選手、いったい何を考え中? 写真左:公式練習に誰よりも早く出てきてランニングする板橋恵選手 試合はいきなりJTペースで始まる。午前のブロック練習の効果か、日立佐和の攻撃はシャットされたり、ワンタッチをとってレシーブされたりで決まらない。また、昨日は東レのサーブに振り回されていたJTだったが、今日はサーブレシーブが良く決まっていた。 JTの江藤直美選手のブロックにつかまる日立佐和のアタッカーたち。そして、ワンタッチしたボールを拾いまくるJTの選手たち。第1セット、第2セットともJTが取った。 ここで安心したのか、JTはサーブミス等で失点する。苦しい展開であったが、日立佐和の粘りが何とかつながり、第3セットは日立佐和が取った。 しかししかし、JTの方が一枚上手だった。第4セットは江藤選手のクイック攻撃とブロックが冴えた。ことごとくブロックにつかまる日立佐和の攻撃。セッター板橋選手もだんだんトスが苦しくなってきている。日立佐和の攻撃陣は、JTのブロックをいやがってか、スパイクに思い切りさがない。 また、日立佐和のブロックは、ワンタッチするもののいい位置に当たってないようで自チームのコートにボールが落ちてしまう。 そして、ブロックフォローがうまくいかない。踏ん張りたい気合いとは裏腹に、うまくいかないままどんどん点差がつき、結局JTがこのセットを取り、試合終了となった。 ヒロインインタビューは竹下選手と江藤選手。昨日もそうだったけど、マイクの音量が・・・・インタビューがうまく聞こえないんだよね。選手も喋るのが仕事じゃないから、マイクで喋るのに慣れていないのかな? 写真左:ヒロインインタビュー中の竹下佳江選手と江藤直美選手 この日のポイントは、JTのレシーブとブロックだと思う。今シーズンのJTはサーブレシーブがうまく機能しなかったのだが、今日は冴えていた。それから、朝の練習でブロックの確認をかなりしつこくやっていたが、それも活きていた。 日立佐和のアタッカーは、JTの高いブロックを敬遠してか、思い切ったスパイクができなかった。フェイントが多すぎた。これまでのJTなら決まったかも知れないフェイントも、今日はすべて拾われた。 第2セット、第3セットはまだ良かったけど、第1セットと第4セットは日立佐和の粘りのバレーボールをさせてもらえなかった。 |