2−7 産業廃棄物とその処理 教科書56P(大修館)
産業活動をとおして、さまざまな種類のごみ(産業廃棄物)をだしている。資源保全、健康的な生活の確保が大切である。本項では、産業廃棄物処理の現状と問題点、処理のありかたについて学習しよう。
                                
1.処理の現状と問題点
  @産業廃棄物の排出量は年間約4億500万トン(1996年)にたっし、日常生活の
    ごみの
約8倍にもおよんでいる。廃棄物には、再利用可能なものと困難なものと
    ある
    再生可能なもの⇒紙くず、ガラスくず、金属くず、廃プラスチック類
    再生利用や焼却が困難で埋め立て処分するもの
              ⇒廃油・廃酸・廃アルカリ・汚泥を中間処理(中和・焼却・破砕)
                したあとの残渣の一部や建設廃材など
  A処理の問題点
   産業廃棄物は、廃棄物処理法(廃棄物の処理および清掃に関する法律)にもとづ
   いて処理されているが、埋め立て処分場の確保がむずかしくなってきている
   有害物質などをふくんだ廃棄物PCB水銀アスベスト・燃えやすい廃油や医院か
   ら発生する感染性廃棄物)は特別管理産業廃棄物に指定され、きびしい処理基準
   もうけられているが

2.処理をめぐる課題
   不正処理、不法投棄による環境汚染とそれによる健康被害を防がなくてはならない
   排出事業者は「
自己処理の原則」で責任をはたさなければならない
 
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参考リンク → 産業廃棄物  廃棄物・リサイクル
こばTの   産業廃棄物の排出されている現状を把握するとともに、埋め立て処分場の問題点や不法投棄に目を向けてみよう。近年不法投棄により、健康被害が報告されているところもある。