石和鵜飼祭り・花火大会紹介
お客様
アイガモと鶏たち
山梨・石和温泉郷は、山梨県のほぼ中央部に位置しています。 気候は、内陸性で比較的温暖で、降水量は県内でも最も少ない地域に属し、年間降水量は１１００ミリ前後です。標高は３００メートルですが盆地性気候と砂壌土のため昔から果実の早場出荷地帯としての特質があります。
畑と白樺 
ガーデンテーブル
明治４０年の笛吹川の氾濫による洪水で洗い流されたため、川砂による細砂土地帯となっています。掘り進めると地表から１〜２メートルは砂で、その下に洪水前の表土が出てきます。こんな排水の良い土壌がブドウ作りに適しているんですね。
ボーリングの湧水（うまい水）
石和町は、笛吹川による伏流水が豊富です。そのため、かっては３〜５メートルも掘ると水が湧き出ました。現在はボーリングによる錦鯉の養殖も行われています。豊玉園においても地下１６０メートル・温度１５度の井戸が２本、３０メートルの浅井戸が１本あります。以前園主はスッポン、泉鯛（テラピア）鮎・ヤマメ・錦鯉の養殖をやっておりまして、いまでも１６０メートルの地下より自噴するミネラルウオーターは美味で水割り、コーヒー、炊飯に最高、ペットボトルでお持ち帰りのお客様も多数いらっしゃいます。
中聖牛（甲州流治水工法） 
石和鵜飼
花火大会
山梨県は山に囲まれた盆地地帯、山には多くの木がたくわえられ、いくつもの清流が流れ出しています。そのため、林道が整備され奥秩父の林道はゴールデンウイークには開通され（ゲートが開く）美味しい空気を胸一杯すうことができます。
盆地のため日中と夜間の温度差が大きく、このことがブドウの着色と糖度に大きな影響を与えています。当園から１００メートル南に笛吹川の清流が流れており、朝夕の川風は心地よいです。この笛吹き川には武田信玄公ゆかりの中聖牛（川の流れを緩やかにして堤防の決壊を防ぐ）が作られています。（平成１１年５月１５日・フジテレビ（８ｃｈ）全国放送）
石和温泉祭り「花火大会」は毎年８月２１日です。笛吹市役所前笛吹川河川敷
