★2002年2月24日(日)の作業日誌★

ひさびさの作業日誌です。

例年より少し遅れてしまいましたが、ようやくビニール掛けをすることができました。

ご覧のように、下準備として、先に側面にはビニールを張っておきます。

更に、屋根と屋根の間の谷の部分に、黒いビニールテープを等間隔に結んだロープを用意しておきます。

ここまでは、だいさんが奥さんと二人で、事前に準備しました。

 

さぁ、いよいよ屋根をビニールで覆います。まず、ビニールを屋根の南端に置きます。地上5メートルはありますかね〜。(((>_<)))

ビニールの端を持った人が、屋根の北端まで歩いてビニールを拡げて行きます。手前の二人は、ビニールが持って行かれないよう固定しています。

 

足場があるわけではありません。屋根を形作っているパイプとパイプが交差している場所を選んで、すいすいと歩いて行きます。高所恐怖症の方には不向きな作業ですね。

南端から北端までビニールを拡げたら、今度はそのビニールを両方から谷へ引っ張り、屋根全体を覆います。

 

屋根全体をビニールで覆ったら、南端と北端をパッキンで固定します。

ビニールの両端を固定したら、事前に用意しておいた黒いビニールテープを等間隔に結びつけてあるロープを、屋根を乗り越えて、隣の谷に移動させます。

 

ロープを移動させたら、ロープに結びつけてあった黒いビニールテープを、谷に固定してあるパイプに1本1本縛って固定していきます。

黒いビニールテープを谷のパイプに固定し終わったら、隣の屋根に移動して、同様の作業を繰り返します。

 

以上の作業を屋根の数だけ行ったら、側面から風が吹き込まないように、金属の弓で固定して、概ね完了です。

1番上の写真と比べてみてください。屋根がすっぽりと覆われています。

作業にご協力いただいたみなさん

(左から 水野さん、土屋さん、松山さん、福田さん、だいさん)

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