だいさんに聞いてみよう!

早いもので、このサイトを開いてから2年以上が経過しました。その中で、ぶどうの栽培について、いくつかご質問をいただきました。もしかしたら、これまでの説明が言葉足らずだったのでは?と思い、このページの中でご質問への回答を掲載していこうと思います。

 

<O・T様からのご質問>去年植えた巨峰の苗が大きくなり棚に枝も広がりましたが、先端からどんどん葉が枯れてきます。どうしたらよいのでしょうか?(愛知県春日井市O・T様からのお問い合わせ)

<だいさんからの回答>実際のぶどうの木の状態を拝見できないので、確かなことは言えないのですが、 お尋ねの様子から推測すると、恐らくトラカミキリという害虫による被害だと思われます。
このトラカミキリの幼虫は、苗木から1、2年目の時期に苗木の中に入り込み、葉を枯らせてしまいます。

もしそうであれば、今年の手立てとしては、枯れた葉の手前の枝に幼虫の有無を調べて、 切り取る以外方法はないと思います。
また、予防法としては、ぶどうの休眠期(落葉する10月〜11月)に「トラサイド液の 200倍液」を、ぶどうの枝の根元までまんべんなく散布してください。 その際、4、5日晴天が続く日を選ぶようにしてください。

 

このようなご質問とだいさんからの回答を順次掲載していく予定です。

また、ぶどうや野菜の栽培について、疑問点がありましたら、何でもお気軽にお問い合わせください。

 → ぶどうや野菜の栽培についてだいさんに聞いてみる?

 

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