2000年秋予想のページ

 

 

有馬記念         中山芝2500m      

◎ ツルマルツヨシ
○ アドマイヤボス
▲ ジョービックバン
△ ナリタトップロード
△ トーホウシデン
★ ホットシークレット

オペラオーは去年の有馬記念以後、負けなしの7連勝。現役最強馬は誰もが認めるところです。
あとは、オペラオーが化け物か?宇宙人か?それとも馬か?ってことをこのレースで判断したいです。
本命はあえてツルマルツヨシにします。去年の有馬で4着した時点でまだまだ強くなると思いました。
前走以降、じっくりと仕上げていて好感が持てます。
父のシンボリルドルフは突然大物を出すものです。
相手は、アドマイヤとジョービックバンのサンデー産駒の2頭です。
メイショウドトウには、中山の2500は長いと思います。           (12月20日)

 

朝日3歳ステークス        中山芝1600m     

◎ ウインラディウス
○ ネイティブハート
▲ エイシンスペンサー
△ テイエムサウスポー
★ グラスエイコウオー

未勝利でオープンを勝ったウインラディウスが本命です。
前走、3着に負けたことで評価を下げていますが、
クローバー賞では出遅れて圧勝した事からも、このメンバーに入っても通用するでしょう。
相手は地方のネイティブハートが筆頭です。テイエムは黙って押えときます。
ダートしか走ったことがないグラスエイコウオーに要注意だと思います。    (12月5日)

 

阪神3歳牝馬S          阪神芝1600m      

◎ ダイワルージュ
○ リワードアンセル
▲ タシロスプリング

スピードとスタミナを要求される阪神のマイルですが、関東馬2頭に期待しています。
ダイワとリワード、どちらも血統、センスが抜群です。そろそろ、北村君がGT勝ってもいいかな?
ファンタジーSを勝ったタシロスプリングも要注意です。              (11月29日)

 

ステイヤーズS          中山芝3600m       

◎ ユーセイトップラン
○ ロードプラチナム

トップロードの1番人気は必至ですが、ユーセイトップランとロードプラチナムに期待しています。
1点勝負です。                                        (11月29日)

 

ジャパンカップ        東京芝2400m     

◎ ファンタスティックライト
○ ジョンズコール
▲ イーグルカフェ
△ エアシャカール
△ ティンボロア
△ テイエムオペラオー

オペラオーは強い!それは分かっていて、あえて本命にはしません。
本命は、ファンタスティックライト(長い)です。外国馬の中では格が違うし、調子も良さそうです。
相手は、10歳騙馬のジョンズコール、そして、日本馬ではイーグルカフェに期待しています。

 

ジャパンカップダート    東京ダ2100m      

◎ シンコウスプレンダ
○ ウイングアロー
▲ ユーカー
△ サンフォードシチー
△ タマモストロング
△ ゴールドティアラ

今年から始まったJCダートですが、ちょっとメンバーが淋しいです。
本命は、シンコウスプレンダ、実績も血統的にも短距離馬だと思いますが、
東京コースの相性の良さで距離を克服してもらいたいです。
相手は、フェブラリーSを勝ったウイングアロー、外国馬のユーカーです。

 

マイルチャンピオンシップ   京都芝1600m    

◎ ブラックホーク
○ エイシンプレストン
▲ ダイタクリーヴァ

5年前の様な大万馬券を期待したいのですが、今年のメンバーではブラックホークで仕方ないのでは。
相手は、4歳馬のエイシンプレストン、ダイタクリーヴァの2頭です。
2頭とも、マイル適正が非常にあります。
エイシンプレストンとダイタクリーヴァのワイドを押えにします。

 

エリザベス女王杯     京都芝2200m      

◎ トーワトレジャー
○ ファレノプシス
▲ ニホンピロスワン
△ ウメノファイバー
△ プリモディーネ
△ ブゼンキャンドル

GT勝ちのないフサイチエアデールとトゥザヴィクトリーが人気になっているようですが、
どちらもGTでは信頼できません。
本命は1戦ごとに力をつけている4歳馬のトーワトレジャーです。
この馬の強さは本物ではないかと思います。
相手はファレノプシス、ウメノファイバー、プリモディーネなどのGT馬が要注意です。

 

アルゼンチン共和国杯    東京芝2500m    

◎ ロードプラチナム
○ ユーセイトップラン
▲ サンデーセイラ
△ マリアジュダムール
△ インターフラッグ

2年前に400倍の馬券を取らせてもらった相性のいいレースです。
本命は東京コースに相性のいいトニービン産駒のロードプラチナムです。
相手は人気薄に流します。    (11月7日)

 

天皇賞(秋)       東京芝2000m     

◎ テイエムオペラオー
○ トゥナンテ
△ イーグルカフェ
△ ナリタトップロード

1番人気が勝てない天皇賞秋ですが、本命は1番人気必至のテイエムオペラオーです。
今年はフルゲートになることもなく、明らかにオペラオーの力が抜けています。連は外さないでしょう。
相手は、毎日王冠勝ちのトゥナンテです。1点勝負でいきたいところですが…
イーグルカフェとナリタトップロードを押えます。     (10月25日)

 

スワンS         京都芝1400m      

◎ スギノハヤカゼ
○ レジェンドハンター
▲ タイキダイヤ
△ ブロードアピール
△ テネシーガール

本命はスギノハヤカゼです。前走は負けすぎですが、前々走からも充分勝負になります。
この馬は、GTではちょっと足りませんが、GUなら通用します。
相手は地方のレジェンドハンターとタイキダイヤです。        (10月25日)

 

菊花賞          京都芝3000m    

◎ トーホーシデン
○ アグネスフライト
▲ ジョーテンブレーヴ
△ ヒシマジェスティ

血統的にはトーホーシデンとヒシマジェスティがいいと思うのですが、
近年の菊花賞は長距離血統でなくても、能力と勢いで勝ってしまう馬が多くなっています。
本命は、マヤノトップガンと同じ配合のトーホーシデンです。
血統で、ダービーの5馬身差を逆転できるでしょう。
対抗は能力の高さで、アグネスフライトとジョーテンブレーヴです。
スペシャルウイークと同じ配合のヒシマジェスティが気になります。
馬券は4頭のボックスで。(弱気)           (10月18日)

 

秋華賞          京都芝2000m   

◎ マルターズスパーブ
○ ジェミードレス
▲ ニホンピロスワン
△ ヤマカツスズラン
△ マターラミツル
△ シルクプリマドンナ

波乱の多い秋華賞ですが、本命は以前から決めていたマルターズスパーブです。
この後のアメリカ遠征を前にがんばってもらいたいです。
相手は、岡部のジェミードレス、トライアル勝ちのニホンピロスワンです。
シルクとチアズは案外たいした事ないのでは!?

 

毎日王冠         東京芝1800m   

◎ トオウショウノア
○ ミッキーダンス
▲ ダイワカーリアン
△ エイダイクイン
△ マチカネホクシン

GT馬の登録がイーグルカフェだけとちょっと寂しい今年の毎日王冠ですが、
本命はトウショウノアです。開幕週の馬場は前に行った馬が止まらない傾向があります。
トウショウノアのスピードはなかなかのものです。一気に重賞制覇を期待します。
相手は、勢いを買ってミッキーダンス、逃げるダイワカーリアンです。  (10月3日)

 

スプリンターズS            中山芝1200m   

◎ タイキトレジャー
○ ブラックホーク
▲ スギノハヤカゼ
★ タイキブライドル
△ マイネルマックス
△ ジョーディシラオキ

今年から秋のGT第一弾はスプリンターズSになりました。
とりあえず本命はタイキトレジャーです。休養明けですが、仕上がっています。
相手は去年の覇者ブラックホーク、前走見せ場のあったスギノハヤカゼです。
タイキブライドルは今週の追い切り次第では本命にします。
今週からCコースからAコースに変わるので、内側が有利になるのは当然です。
どの馬も真中より内の枠が条件です。外枠なら消しです。  (9月26日)