1967年シトロエンの代表作でもある2CVの後継車として発表された。2CVの対抗車種として1961年にルノーが発売したルノー4に対抗するための車種であった。デザインはパナールから移籍してきたルイ・ビオニエである。シャシやエンジン(水平対向2気筒・空冷)などの機関類は2CVと共有した。しかし、発表からすでに18年経過した2CVの人気は衰えを知らず、不幸にも2CVよりも早く生産を終了した。およそ140万台が生産された。因みに小生のアカディアーヌは1982年式の602です。2022年売却済