株式投資日記2003年3・4月号
 
 日記の中に出てくる投資情報等にもとづく投資の結果については責任を負いかねますの
で自己責任でお願い致します。

 2003年2月号へ
 
 朝帰り
 4月30日、朝9時、談合坂サービスエリアの下り線にいます。株式市場が始まるまで
不安でしたが、携帯電話(Iモード)で見たら急上昇して始まりました。これで一安心で
す。一昨日の私の辛そうな姿を見てお大師様のご慈悲か?考えすぎ???
 昨日は寄り道したり、都合で東京経由で帰ってきたので翌朝になってしまいました。サ
ービスエリアはこれから行楽へ行く人たちで混雑していました。観光地清里へ帰る自分た
ちがちょっと不思議な存在に思えました。
 
 瀬戸大橋
 4月29日は、瀬戸大橋を渡って帰途に着きました。瀬戸大橋には途中の島に大きなパ
ーキングエリアがあります。いつもそこで讃岐うどんを食べるのが楽しみになっています。
他のパーキングエリアとは一味違うどんだからです。本場の讃岐うどんを冷凍にしていて、
それを熱湯で解凍するからおいしいのだと思われます。そこで知ったのですが、連休中瀬
戸大橋を渡ると、岡山の後楽園が無料になるキャンペーンをやっていました。寄り道する
事にしました。
 
 株価が最安値を更新
 4月28日は、連休途中の平日で株式市場が開いていました。そしてそんな日に株価が
値下がりして最安値を更新してしまいました。やはり先週のソニーの急落の影響と考えら
れます。そして今日は一方の手に携帯電話、他方の手には般若心経の経典を持っての巡礼
となりました。そんな私の姿を見て同行されたお大師様はあきれていた事でしょう。
 
 88の煩悩を知る
 四国88ヶ所は、88の煩悩を表しているそうです。煩悩(ぼんのう)とは、人の心を
惑わす邪悪な欲望で、88種類あると言われています。四国88ヶ所を巡礼することによ
ってその煩悩を認め悟りの境地になるのだそうです。人が他の動物とは違う点の最たるも
のは、お金を儲けたいと言う欲望を持っていることだと思います。だからこそ株式市場が
成り立つのです。しかし全ての人が儲けることが出来ないのも真実なのです。
 ところで私が小惑星「空海」を命名したことを知る人は少ないと思いますが、1999
年7月28日に、スミソニアンの命名委員会で正式に私の提案を認めて命名されました。
それまでは、自分の心に煩悩など存在することも意識したことはありませんでしたが、そ
の後煩悩を知る厳しい修行が待っていたのです。そして今は悟りの境地にかなり近づきま
した。株で大もうけしたいと、今では素直に思えるようになりました。
 
 同行二人
 四国88ヶ所めぐりで身につけるものに同行二人と書いてありますがこれは弘法大師様
と2人で巡礼していると言う意味です。たとえ団体で巡礼していても、それぞれの人に空
海が同行して修行のガイド約をしているのです。
 空海と比叡山を開いた最澄は、ほぼ同時期に中国に留学しました。空海はわずか2年で
真言密教のほとんどの経典を学んで日本に戻りました。その後最澄は、空海に頼みました。
それは、中国から持ち帰った仏教の教義につい教えてほしいと言うことでした。しかし空
海は断りました。何故なら机上の勉強だけでは学べないので、山野を実際に巡って修行し
なければ駄目だと言う事でした。
 株式投資の世界も修行の世界と似通ったところがあります。どんなに投資の書物で学ん
でも実際に市場に参加して経験をつまなければ駄目だと言う事です。ただし、市場から退
場しなければならないほどの大損をしないために適当なガイド役は必要かも知れません。
たとえば澤上氏などのような実際に投資をしている人です。口先だけの評論家では駄目で
す。
 4月26日は、朝から札所めぐりが始まりました。前日は山梨から、高知の室戸岬まで
一日移動にかかりました。今回は2周目なので道に迷わずスムーズに来られました。
 
 ソニーショック
 4月25日は、ソニーの決算が急激に悪化したため、売り注文が殺到して始まり、結果、
500安のストップ安で売り注文を大量に残して終わりました。1月に3500円まで値
下がりすると予想していましたが、それをあっさりと割り込んでしまいました。私はまだ
ソニーは割り高だと思っていたので、今回は買っていなかったので事なきを得ました。
 連休の開始を1日繰り上げて25日から5連休で四国巡礼の旅に行ってきました。今回
は、室戸岬24番から土佐36番までです。今年の連休は、まとまった休みが取れるのが
後半の3日間だけで、このような場合、道などが混雑して大変です。それなので前半に連
休を作りました。
 
 ライトダウン甲府バレー実行委員会
 4月22日は、県立科学館で第一回目のライトダウン甲府バレー実行委員会が行われま
した。今回の会議は例年より少し参加者が少なかったのですが、テレビや新聞の取材が入
って少し活気がある会合でした。そしてライトダウンの日程が10月18日に正式決定し、
ポスターの案やその他が決まりました。今年から科学館の職員が代わりました。それでも
お役所は一度決めたことは継続されるようです。このことがある面では悪いことなのかも
しれません。そしてこれからは企業経営者の交代が発表される決算発表の時期が始まりま
すが、前の経営者の方針が継続されるか否かで株価に影響を与えそうです。
 最近は、ライトダウンの会議の度に株価が最安値を更新しました。今回は更新はしませ
んでしたが、かなり安くなりました。それでも最近の株式市場は以前とは様子が変わって
来ました。最近の新聞の株価のページを見ると黒抜きの文字が多くなっていますが、それ
が何と年初来高値銘柄の数字です。そして1日の出来高も10億株を超える大商いが続い
ています。一方でソニー等の国際優良銘柄は年金の代行返上売りで下げ続けています。私
が1月に予想した通りになりました。それでも少し下げが早いようです。そしてその予想
をしていながら私の口座の足を引っ張っているのがトヨタです。2月の業績上方修正で買
ってしまったのです。その後予想通り2500円まで下げてしまいました。
 昨年の11月19日までに、低位株は空売り攻撃で売り込まれましたが、そのときの空
売りの6ヶ月の期日が5月19日に来ます。ですから今回の低位株の上昇は5月までと考
えられます。これからの急上昇で売却をお勧めします。そしてトヨタ等の国際優良株に乗
り換えることをお勧めします。
 
 入植記念日
 4月17日は八ヶ岳班(私の住んでいる町会)の入植記念日で通りのゴミ拾いと道の修
復を行いました。私は昨年と今年の2年間、組の役員をしているので仕事を休んで朝から
参加しました。
 昭和13年今の奥多摩湖の湖底にあった村が、こちらに移転してきて、ここの集落は出
来ました。東京都民の飲料水をまかなうためにダムが出来、その犠牲となって移住したの
でした。それから毎年4月17日を入植記念日として祭礼を行ってきました。
 
 日経平均株価が再び最安値を更新
 4月14日、日経平均株価が再び最安値を更新しました。先週の木曜日になんとなく様
子が変だなと思っていたらやはり更新しました。3月6日からちょうど5週目の更新です。
次回の最安値更新は5月15日から下げ始めてそれから数日後と思われます。したがって
それまでに売れるものは売った方がよさそうです。やはり空売りに有利な環境はしばらく
続きそうですが、決して空売りはしてはいけません。いつか必ず空売りが大きな痛手を受
ける急上昇がやってくるからです。それまではしばらく買って、我慢する日が続きます。
 長期間日記を休んで申し訳ありませんでした。家の事とかいろいろ春の行事で忙しくて
大変でした。読者の方はほとんどいないと思いますが期待しないで待っていて下さい。
 
 3歳児検診
 3月25日は、株の権利確定日です。この日までに株を買えば配当をもらう権利と株主
総会に出席する権利が得られます。中間配当の無い会社は、今日株を買えば1年分の配当
がもらえる特別な日です。それなのに朝から下げて始まりました。そして終値としても最
も安く終わりました。途中日銀による銀行保有株買取枠拡大の発表もありましたが、市場
は全く反応しませんでした。今市場で株を売買している人たちは、目先の上げ下げにしか
興味が無いようです。そして戦争もその手段に過ぎないようです。やはりこれもインター
ネットにより手軽に売買が行える結果かも知れません。私もインターネット証券に代えて
から3年になりますが、最初の頃は目先の値動きを追いかけて楽しく売買していましたが
最近ではそれが苦痛になって来ました。何故なら最近の相場はめまぐるしく変化するので
ついて行けなくなってきました。投資よりもゲームが得意な人が増えてきたようです。や
はり株式投資の王道は会社の業績を予想しながら長期的な視点に立って行うものだと思う
ようになりました。
 午後から高根町保険センターで3歳児検診が行われました。いつも緊張して臨んでいま
す。今のお母さんたちは子育ての勉強熱心なので何かわからないことを聞かれたらどうし
ようと心配です。それでも中には虫歯だらけでも平気な無頓着な母親もいます。そのよう
な両極端です。今回は珍しく泣く子が一人もいない検診でした。
 
 3連休明けの日本の株価は暴騰か?
 3月21日は祭日で日本の株式市場はお休みですが、ニューヨークは8日連続で上昇し
ました。そしてシカゴの日経平均先物も175円上昇して終わりました。このことから週
明けの日本の株価は上昇して始まると思われます。上昇は長くは続かないとの意見も多い
のですが、3月いっぱいは比較的堅調に推移すると私は予想します。何故なら25日が期
末の権利確定日なので、それまでに空売りを買い戻さなければならないことです。信用取
引では問題ないのですが、ヘッジファンド等が株を大量に借りて空売りした場合は、通常
買い戻すようです。また3月31日の株価を高めるためにあらゆる策が講じられると考え
られます。それと、持ち合い解消売りの終了です。3月18日の日経新聞にこの3月で大
手銀行の保有株の売却がほぼ終了することが報じられました。
 
 ライトダウンの会議
 3月20日、ライトダウン甲府バレーの会議が県立科学館で開催されました。今回はイ
ベントの日程を決定する会議なのですが、事前の連絡で10月18日に内定したと連絡を
受けていたので参加する意味は無いかと思いましたが、様子を見に参加しました。このイ
ベントは今回で5回目です。そして1回目からかかわっていた人は、私を含めてごく一部
の人だけになってしまいました。多くの参加者はそれぞれが組織に属していてそれぞれの
立場で行動しているので、必ずしもイベントに良い影響は与えてきませんでした。私のよ
うなフリーな立場で参加する人がいたから5回目まで続いてきたと思います。扇国土交通
大臣が大胆な発言をしました。道路公団から天下った、関連会社取締役に辞任を促したの
です。安住の地を自ら捨てる人はいないと思いますが、今後の動向に期待したいと思いま
す。そして今年は多くの企業の株主総会で駄目な取締役の淘汰が始まると思われます。そ
れしか株価を上げる方法は残されていないからです。
 
 イラク戦争開戦前日、下ひげの陽線反転
 3月19日の株価は朝から下落して始まりました。前日ニューヨーク株式市場が大幅高
で終わったのを受けて18日の東京株式市場も高く始まりました。ところが午後になって
下落してしまいました。そして今日の株価も予想通り下落して始まりました。そして午後
に入って先日の最安値を更新してしまいました。ところがその後急速に切り返して、10
0円近い上昇で終わりました。それにしても今回の下落は長くてはっきりしなかったと思
います。3月10日に8000円を割れてから8日間も行ったり来たりしていました。そ
して「7000円まで下げるのでは?」と期待と不安で満ち溢れていました。今日は78
24円の最安値をつけたとき、いよいよ7500円を目指すかと覚悟を決めて何もしませ
んでした。何故なら相場師榊原氏の指示に従って十分に売っていたからです。そして多く
の投資家が更なる下落に備えていたことが、相場反転の力になったと思います。
 先週、榊原氏はWBSの中でかつて円売り介入を実施したことにふれ、「日銀は、投機
的資金に損させるように介入しなければならない」と言っていました。そして今日ようや
く空売りが損する市場展開に変わったわけです。
 3月5日にフィスコのアナリストが下値のめどは7800円と予言したことが的中しま
した。そしてそれを裏づける法則を発見しました。下落は0.65倍、上昇は1.27倍
という規則性を持ってバブル後の株価は変化していたのです。
      高値                安値            高値
2000年4月12日20833円 2001年3月15日11433円 5月 7日14556円
2001年5月 7日14556円 2001年9月21日 9382円 
                 2002年2月 6日 9420円 3月11日12034円
2002年5月27日12081円 2003年3月19日 7824円 5月?  9900円?
 *注意*2000年4月に日経平均の銘柄入れ替えを行ったので3000円低くなり17833円
 そして更に偶然にも最安値の日にライトダウン甲府バレーのイベントの会議が開催され
る予定でした。2001年3月15日も3回目の開催日を決める会議が行われました。そ
のイベントの開催日はいつも私の都合が悪い日に何故か決まるのです。見えない力が働い
ているのかも知れません。今年も10月18日で韮崎と同じ日ですが、私は昨年と同じよ
うに甲府で行います。このような日程の駆け引きも今年で最後の予定ですか?多くの企業
では、今年の株主総会で経営者が交代したり、業績が上方修正されて株価が上がるのでは
と期待できそうです。そうなると良いのですが。春が早く来ないかなあ〜〜〜。
 
 最安値更新
 3月7日、日経平均株価が最安値を更新しました。2月末に8300円まで下落した後、
今週に入って上昇に転じましたが、もどりが弱いので様子がおかしいと感じていました。
そして、今週の初めに12cnのクロージィングベルでアナリストが「最悪の場合でも下
値のめどは7800円」と解説していました。その人は、先月、今後の株価は上昇すると
予想していました。一見矛盾するようなこの発言が後に正しいと確信しました。とにかく
買い残高を減らして目先の下落に対処することにしました。余談ですが今日は父の誕生日
でした。そして前回の安値からちょうど5週目でした。今後の株価については後日解説し
ます。
 
 確定申告
 3月6日(木)は、甲府税務署へ確定申告に行きました。毎年の事なので完成品を提出
するだけなのですが、今回は新しい株式税制についてうかがいました。ところが具体的な
事は何も決まっていないとの事でした。特に私が聞きたかったことは、株を売る場合にそ
れがいつ買ったどの株かを決めるルールについてですが、税務署の見解は平均法と言う事
でした。しかしインターネットで頻繁に売買を繰り返す場合には、現実的に不可能です。
計算が複雑になるからです。したがって通常は買った順番に古いほうから売却する計算を
帳簿に記入して収支を計算しています。そしてそのコピーを提出しています。そしてそれ
で通りました。と言うよりも、税務署の人は何もわからない素人だから、申告をそのまま
うのみにするしかないようです。通常収支が赤字の場合は、申告は不要ですが、税務署が
申告して下さいと言うので昨年からしています。昨年までは源泉分離課税と申告分離課税
が選択できたので、大きく儲かった場合は、源泉分離課税を選択し、損した場合などそれ
以外の場合は、申告分離課税を選択していますので、通常は赤字申告になります。そして
昨年の収支ですが、私にも全く検討が付きません。ただ言えることは、昨年の年初から年
末まで、日経平均株価が15%下落したにもかかわらず、自分の持ち株の評価額の減少は
少なくてすみました。この傾向は毎年同じでした。ただし個別の銘柄の含み損は気が遠く
なるような数字です。要するに儲かったもの売ってしまったので、残っているものは損ば
かりだからです。他の人たちも皆同じ状態だと思います。
 
 

トップページへ