![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■飛行船は今や安全な乗り物です。 飛行船と言うと、昔の「ヒンデンブルグ号」の悲惨な大爆発を思い出す方が多いと思われます。 ただ、それは大昔の事です。その同時は、浮力を得るための気体に「水素」を利用していました。 現在は、その教訓から不燃性のガス「ヘリウムガス」を使用しています。 ヘリウムガスと言えば、身近な事で「声が変わるガス」皆様ご存じだと思います。 ここで、少し「ヘリウムガス」について勉強しましょう。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■ヘリウムガスとは | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1.性状 a. 無色、無味、無臭 b. 比重 ガス比重 0.1382(空気=1) 液 比 重 0.125(-268.9℃) c. 分子量 4.003 d. ガス密度 0.1786kg/m3(0℃、0.1013MPa) e. 沸点 -268.9℃ f. 融点 -272.2℃ ※ 液体ヘリウムはマイナス271℃を超えると粘性がゼロになり容器に入れておいても容器の壁をはい上がって外へこぼれ出ます。 又、リング状のパイプに入れると中を永遠に回り続けます。 2.製法 アメリカテキサス州アマリロ(平均3%のヘリウムを含む)その他で天然ガス中の一成分として得られるのでこの天然ガスを分離精製して製造します。日本は100%輸入しています。 大気中に0.0005%存在します。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●お馴染みのヘリウムガスボンベ ■ヘリウムガス ボンベ47L ヘリウムガス( He ):ヘリウムガスは、安定した「無害」の「不燃性ガス」です安心してバルーンにご使用できます。 用途:風船、バルーン、その他ヘリウムガス用途。 ヘリウムガス 容量: 47L ヘリウム ボンベサイズ:高さ136.5cm×直径23.2cm ヘリウム ボンベ重量:52.0kg ボンベバルブネジ:左ネジ/20.9mm×14山 比重(空気=1):軽い0.1 標準付属品:手締めニードル(風船及びバルーン用。手で簡単に取り外しができスパナ等の必要はありません。) ■事項:ヘリウム ボンベを安全にご使用いただくためのご注意点 ※ヘリウム 充填ボンベは、常に40℃以下に保ってください。 ※バルブの開閉は静かに行い、使用を中止したときは必ずバルブをお閉め下さい。 ※ヘリウム ボンベを横にしての使用は避けてください、必ず立てた状態でご使用ください。 ※ヘリウム ボンベを、立てて置くときは倒れないような方法を取ってください。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■ヘリウムの由来 「ヘリウム」と命名したのは「ロッキヤー」と言う人物です、ギリシャ語のhelios(太陽の意)に因んでいます。地球に存在するヘリウムが見つかったのは1890年、アメリカのヒルデブランドは閃ウラン鉱(UO2)を酸処理すると反応性のないガスが発生することを見つけました。5年後の1895年そのガスがヘリウムであることと判明しました。ヘリウムは太陽に多く存在し太陽を意味する「ヘリオス(ギリシャ語)」から名づけられたとされております。 ■ヘリウムの安全性 「ヘリウム」は、「非可燃性ガス」で火には反応しません、だから手に持っていても安心です。 風船を火に近づけると危険という誤った認識を持っている方が多々いるようですが、風船に入れられる「ヘリウムガスは爆発しない安全なガス」です。しかし、風船は破裂しますので火には絶対近づけないでください。危ないのは一番軽い気体である水素です、水素は可燃性なので大変危険ですので風船には使用しないで下さい。 ※2004/12/17・TBS「スーパーフライデー たけしの緊急警戒SP 絶対やってはいけない」で、風船が破裂、爆発する実験が放映されましたが、これは「風船の中に水素が入っている場合」です、ヘリウムガスではありません誤解しないで下さい。 ゴム風船のヘリウムガスは絶対に吸わないで下さい! いただいた風船のヘリウムガスを吸って声を変えて遊ぶケースが見られます、酸素不足となって最悪倒れる可能性があります、ゴム風船のヘリウム は100% です。吸って声を変える場合は、必ず「ヘリウムガス+酸素」の混合ガスを吸引してください。 「ヘリウム」は水素に次いで軽い元素で「不活性ガス」です。空気より軽く、我々が吸う空気には含まれていませんが自然界にはおおく存在するごく平凡な物質です。 「ヘリウム」は空気中にはほとんどありません。一立方メートル 5ミリリットルしかないので空気中から集めることは大変な事です。 ??どこから・・・天然ガス中に数%含まれており、当然高価なガス「ヘリウム」となります。国内ではほどんと輸入ヘリウムと言う事になります。 ヘリウムは空気よりも軽いため、浮揚用ガスとして多くの広告用バルーンや天体観測用気球、軍事用偵察気球などに使用されています。ヘリウムは水素の 92.64%もの浮揚力があり、「燃えないガス」としてヘリウムを風船のガスとして多く利用されております。 参考:充填されたボンベと空になったボンベでは計算上の重さは1kg位しか差はありません。 ※ヘリウムボンベ素材は、わかりやすく鉄製(マンガン鋼、クロムモリブデン鋼製)もしくはアルミ製ボンベを使用しております。そのため転倒の際は大変危険ですのでご使用の際は、必ず、立てた状態で固定されるよう固定台を利用されることをお奨めします。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■東京事務所 〒152-0003東京都目黒区碑文谷4-15-15フジビル2F TEL0120-638-867 FAX03-3716-8765 HDP090-3246-3903 ■山梨本社 〒406-0034山梨県笛吹市石和町唐柏737-1 エクセレントプラザ107 TEL055-263-8866 FAX055-263-8955 E-mail:info@e-office21.jp |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最終更新日2009年3月25日 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
HP開設日1999年3月21日 |