株式投資日記2003年1月号
日記の中に出てくる投資情報等にもとづく投資の結果については責任を負いかねますの
で自己責任でお願い致します。
2002年11・12月号へ
下ひげ陽線の底打ち・長期金利上昇
1月31日は、予想通り下ひげの陽線で底打ちしました。どうして底打ちかわかるかと
言うとチャートのパターンが底打ちのパターンだからです。11月19日、12月19日、
と同じパターンでした。相場の天底を見極める指標としてチャートの「ひげ」は重要な指
標です。下落途中で下ひげが出れば押し戻す買いが入った証拠です。逆に上昇途中で上ひ
げが出れば売りが強まった証拠です。今日は朝一番に最安値を更新しましたが、午後に上
昇しました。ところが2時30分頃より再び売られ昨日の安値を下回ってしまいました。
これではいけないと思い応援しました。ただパソコンの画面を見ていたのですが。どうし
ても1月30日を終値としての最安値の記念すべき日にしたかったからです。そしたらす
ぐに切り替えして高値で終わりました。後でわかったことなのですが、1月30日は日本
の相場の歴史において記念すべき日になると思われます。それは10年物国債の金利が最
も低くなった日でした。0.75%でした。今日は0.81%に上昇していました。ただ
単に資金の行き場が無くて上昇していた国債がこれ以上高くなる理由はありません。逆に
その暴落の恐れがあります。
自作自演の下げ
1月30日は終値としては、バブル崩壊後の安値に近くなりました。1月に入ってから
低位株を中心として順調に上昇してきました。一方でトヨタのように持ち合い解消の売り
で下落していた銘柄もありました。そのような状況の中で今回の下落は起こるべくして起
こったと思われます。今の株式市場には信用取引で売りと買いの短期売買を繰り返してい
る人が沢山いて、実需の買いの何倍もあると思われます。そして上昇途上では買いが買い
を呼んで急上昇するのですが、一旦下落に転ずると、買いから売り、更には空売りに転換
するため、売りが2倍になって帰って来ます。ですから急激な下げとなりました。特に富
士通のような実需の買いが少ない銘柄は下げがきつくなりました。一方で配当のある銘柄
もしくは復配見込みの低位株は横ばい又は上昇で推移しました。長期投資資金が確実に入
っていることを示しています。その中でどちらとも言えないのがミサワホームです。今日
朝の1時間だけ投機資金が入って上昇しましたがすぐに下落しました。その為一旦売って
買い戻しました。復配の時期が決まるまで長期戦で行きたいと思います。信用取引には6
ヶ月の期日があるのですが、実際にはいくらでも期日を延ばすことが出来ます。そして今
注目したいのが昨日正式に合併を発表した日商岩井とニチメンです。特にニチメンは合併
比率1対1.54で換算してまだ割安です。
1月の最安値は?
1月29日は日経平均株価が急落してバブル後の最安値まで接近しました。ただし低位
株が前より高いのでだいぶ苦しみは和らいでいます。下落に慣れてきたのかも知れません。
12月は19日に最安値をつけ次回は5週間後の1月23日と予想していましたが、今回
の予想で年末年始の休みを加味していなかったので、1週間遅れて1月30日が最安値に
なりそうです。その根拠としてはトヨタの株価が指標となります。1月6日に3300円
の高値をつけてからずっと下げ続けてきました。そして本日2900円を割り込んでしま
いました。一日の下げ幅も大きくなって来たので明日2800円手前で反転すると考えら
れます。また今日の下げはかなり空売りが行われている様子です。昨夜掲示板に明日富士
通を空売りすると出ていました。そしたら今日は30円も急落していました。一方で逆行
高をした銘柄がありました。それはミサワホームです。午前中あわや100円割れかとど
きどきする場面がありましたが、午後になって上昇し107円で終わりました。出来高も
100万株を突破しました。本日会社から発表があったそうです。東京ミサワホームを完
全子会社化するそうです。そして販売力を強化するそうです。想像するところによれば、
会社発表前に空売りを仕掛けた人たちが午後あわてて買い戻して上昇したと思われます。
その上昇過程で新たな空売りが入ったと思われます。何故なら品貸し料50円が付いてい
ました。このところ品貸し料の50円の付く日と付かない日があるのです。それで日々の
空売りの増減が推測出来ます。信用残高は毎週週末の残高しか発表されません。そして市
場全体の先週末の信用残高は、売残買残ともにほとんど同じでした。
スケートリンク
1月28日は前日の雨とは打って変わって良い天気となりました。ところが朝から気温
が氷点下に下がり家の周りは一面スケートリンクの状態になってしまいました。少し暖か
くなった昼ごろ手鍬で氷を砕きました。今年の冬はやはり寒い冬なのでしょうか、しかし
1月に雨が降る事はめったに無いので暖冬とも言えるかも知れません。何か今の株価の変
な状態と同じです。
コンピュータウィルス
先週の週末は世界中でコンピュータウィルスが猛威を奮ったようですが、個人的には影
響はありませんでした。週明けの東京株式市場は先週のニューヨークの下落の影響で安く
なりました。その中でコンピュータウィルス関連の銘柄が急騰したようです。ところがあ
る一部の銘柄は先週の金曜日の午後から急騰が始まったそうです。ウィルスが流行る前か
らその情報をつかんだ人がいた事は不思議です。最近ではインターネットで株式の短期売
買を繰り返してそれを本業としている人たちがいるようです。先日の日本経済新聞の記事
にその事が紹介されていました。パソコン2台をインターネットに接続して、一台は情報
収集用に利用するそうです。そして株式掲示板等に出てくる情報をもとに短期売買を行う
そうです。時には数分で結果が出ることもあるそうです。
昨日のNHK特集の内容は興味深いものがありました。年金基金の運用をヘッジファン
ドに依頼することは、数ヶ月以内の短期では良い結果がでるかも知れないが長期的に高い
収益が得られるか疑問だからです。また資金量が多くなればその取引によって市場に影響
を与えて逆効果になると思われます。もし自分が数百億、数千億の資金を運用するファン
ドマネージャーの立場だったら、米ドル建て債券や株式、日本国債等の全てを売って、日
本株100%の状態にします。3年以上の長期投資なら最も高い収益が得られると確信し
ています。特に日本株の低位株や時価総額の少ない銘柄が狙い目だと思います。そのよう
な銘柄は市場全体が上昇してから買い始めても間に合わないからです。トヨタやドコモ等
の時価総額の大きな銘柄は、株価が上がり始めてから買い付けても間に合います。大量の
買い付けを行っても株価に影響を与えません。だから後回しで良いのです。
インフレターゲット
1月26日のサンデープロジェクトで塩川財務大臣へのインタビューが行われました。
最近話題のインフレターゲットについての意見を伺うためです。インフレの数値目標は否
定しましたが、デフレではなく0%以上のインフレを望むと明言しました。その手法とし
て日銀が国債や株を買う事を支持すると明言しました。この発言を市場がどう判断するか
は分かりませんが、デフレが進んで日本株が更に下落すると期待している人たちにはかな
りのインパクトを与えているに違いありません。
1月24日、ニューヨーク株式市場は大幅な下落をしました。この動きが日本株にどの
ような影響を与えるか分かりませんが、最近の日本株はニューヨークと関係無く動いてい
ます。週明けの東京株式市場はどうなるでしょうか?
千と千尋の神隠し
1月24日、昨年話題となったアニメ映画「千と千尋の神隠し」がテレビで初公開され
ました。子供向けの映画だから、少し見てつまらなかったら止めようと思って見始めたら
真剣に最後まで見てしまいました。あっという間の2時間半でした。千尋の両親が豚に変
えられてしまいましたが、作者の宮崎監督は貪欲の象徴であり憎めない存在として豚を使
ったそうです。また舞台であるお城の銭湯にはいろいろな神様がやってきますが、その中
で中心的な存在だったのが、砂金をばら撒いていた、顔なし神様です。みんなに砂金をば
ら撒いて、「もっと欲しいかい」と誘って近づくと食べられてしまうのです。それなのに
千尋はいくら砂金を出されても「いらない」と言ったのです。なぜならお金が欲しくて働
いているのではなく、豚になった両親を救いたいからだったのです。この神様こそ株式市
場の神様だと思いました。そして人はなぜ働くのかと問われれば、お金のためですが、究
極は千尋のように愛する人を幸せにするためだったのです。そして人はなぜ株式市場でお
金を働かせるのでしょうか?お金を増やすためですが、本来の目的は企業活動を通じてお
金を社会に役立てることだったのです。証券会社のCMで言っている様に!その結果とし
てお金が増えるのです。しかし欲望はお金を市場で暴走させてしまいます。もっともっと
お金が欲しいと。その欲望を食べてしまう神様が株式市場の神様なのです。
古河電工が急騰
1月23日、日経平均株価が上昇して8700円を回復しました。その中で顕著に上昇
したのが古河電工です。先月から急上昇したり急落したり、ジェットコースターの様な株
です。私はその株をどうしたと思いますか?何と昨日売ってしまいました。300円手前
で。そしたらその後急上昇が始まり今日は330円になりました。過去に何度同じような
経験をした事か!もしこれが空売りだとしたら大変です。あっという間に大損です。だか
ら空売りが怖いのです。株式新聞の解説によれば、この株が上がった理由は、単に空売り
が多いからだそうです。そこへ目先の値上がりを求めて買いが買いを呼んでいる状況です。
業績が大赤字のこの会社は確かに高値を追いかける理由はありません。安く買って長期保
有して業績の回復を待つ銘柄です。今回空売りされている方はお気の毒ですが、明日から
辛い恋が始まるのです。持っていない株のことを思い悩む日々が、すぐに下がって買い戻
せるかも知れませんが、もっともっと急上昇するかも知れません。神のみぞ知るです。今
後の業績が未知数の株だからです。空売りしてしまった方は、とにかく早く買い戻して気
持ちを楽にすることをお勧めします。そして売ってしまった私は、この株の事は最初から
持ってなかったと思ってしばらく忘れることにします。と言いながらいつまでも売ってし
まった事を後悔するのが、血液型A型の性格です。よく株のディーラーには血液型B型の
性格が向いていると言われますが、損した事を後まで引きずらないからだと思います。血
液型性格占いを信じない人(O型の人が多い)もいるかと思いますが、皆さんの性格は当
たっていますか?
インフルエンザの流行
1月22日は、韮崎で歯科医師会の会合がありました。この種の会合にはたまにしか出
ないのですが今回は、新年会もかねていておいしい食事が出るので参加しました。まず話
題になったのは、インフルエンザの流行です。韮崎の小学校では学級閉鎖が出たそうです。
私のかぜ対策は、インフルエンザが流行している時期にはなるべく都会へ出ないように
心がけています。デパート等人ごみには行かないことです。清里の山奥に住むようになっ
てからは、あまりかぜをひかなくなりました。特に景気が悪くなってから顕著にひかなく
なりました。冬の観光客が減ったからです。
誤った薬の使い方でインフルエンザ脳症になった例が報告されています。それは安易な
解熱鎮痛剤の使用です。インフルエンザで高熱が出るのは、体の中でウイルスを殺すため
の防御作用です。その熱を薬で無理やり下げることは良くありません。そのことがウイル
スの増殖を助け脳症になるのです。そしてその解熱鎮痛剤は歯痛のときに良く出す薬です。
普通のかぜをひいたときの対処法はビタミン剤を飲んで暖かくして早く寝ることです。
ビタミンは体の抵抗力を助けます。冬のこの時期にはみかんを食べることも効果的です。
ここ数年間風邪薬を飲んでいません。もちろんインフルエンザワクチンも駄目です。副作
用が怖いからです。ところで余談になりますが、最近の新しいパソコンは、ワクチンがう
るさいです。いつも最新のに入れ替えますか?と聞いてくるのが。ハードディスクのスキ
ャンはOFFにしています。副作用が怖いからです。
みずほが増資を発表
1月21日は、みずほが1兆円の増資を発表しました。他行が増資を発表していたので
すでに株価は上昇していましたが、当日も更に上昇しました。しかし思ったほど値上がり
は少ないようです。いずれにしても多くの人たちがまだ懐疑的に思っているようです。日
経平均株価は、前日の急落の影響もあって朝は安く始まりましたが、昼ごろには上昇に転
じてきました。
午後、野辺山へ訪問診療に行きました。先日の甲府とは対照的に冬景色で道路も真っ白
でした。また風も強く雪が舞って前が見えなくなって大変な状況もありましたが無事帰っ
てこられました。帰ってから株価を見たら大幅に上昇していました。前日の下落を打ち消
してありあまる上昇でした。ところで余談になりますが、この冬、野辺山に新しいスキー
場がオープンしました。皆さんご存知でしょうか?シャトレーゼリゾートスキー場です。
今まで長年営業して来た「ザイラーバレースキー場」のオーナーが代わって新しいスキー
場へ生まれ変わりました。最初名前を聞いたとき、野辺山にシャトレーゼのお店が出来た
と思いました。(笑い)ザイラーバレースキー場はかの有名なトニー・ザイラーがコース
を設計したことで話題になりました。そのころはバブル経済華やかしき頃で、スキーブー
ムもあいまって、しばしばテレビでも取り上げられたりしました。何といってもエレベー
ターでゲレンデへ上るのがオシャレです。それでも今でも人気が高い理由は、初心者から
上級者まで楽しめるコースの作りだと思います。親子や友人同士・恋人同士て楽しめる八
ヶ岳周辺ではオススメのスキー場だと思います。
話を本題に戻しますが、バブル当時銀行は、ゴルフ場やスキー場の建設資金を融資する
際にその施設を営業して得られる利益よりは、不動産としての価値が将来上昇することを
期待して融資しました。その期待に反して値下がりして不良債権となりました。そして今、
新たな経営者がスキー場等を買い取る場合にその施設から得られる営業利益から妥当な価
格をはじき出して購入します。もし経営者が代わらなくても、利益で返済できる額まで負
債を減らせば同じことです。それらの結果現在の価値と負債との差を処理して銀行は健全
な状態になろうとしています。そして株式投資もまた同じ考え方で成り立っています。バ
ブルの頃は将来の値上がりのみを期待して買われていました。だから経営者はお飾りに過
ぎませんでした。しかし現在では、企業の毎年の利益こそが企業の価値であり株価を決定
する最大の要素なのです。だから利益の出せない企業経営者は失格なのです。ただし利益
とは不良債権を処理する前の営業利益のことです。そこのところがまだ混同されているよ
うです。
某ヘッジファンドの解散発表(空売りの誘い出しか?)
1月20日は、先週末にニューヨーク株が下落したので東京市場も下落して始まりまし
た。そんな日は押し目買いのチャンスです。短期の売買ではある程度上昇した物を適当な
所で売ります。一本調子で上昇し続ける銘柄は無いので、小さなピークをつけては、一旦
下落して再び上昇する事を繰り返して上昇していきます。その一旦下落する所を買うのが
「押し目買い」と呼びます。そして今日も朝一番の下落はやがて上昇に転じました。とこ
ろが午後になって状況が一変しました。日経平均が200円も一気に下落しました。たぶ
ん空売りが主体だろうから戻るだろうと思い様子を見ました。そして最後はかなり戻して
終わりました。後で知ったことですが、東京を拠点とするヘッジファンドが解散するとい
う悪材料が流れ手仕舞い売りが出たことが分かりました。先日の朝日生命の件といい、市
場は悪材料を探しては下落して、一本調子の上昇を許さない様です。これも多くの個人投
資家がインターネットで短期売買を繰り返している結果だと思われます。
昨年後半の相場は、その押し目買いが毎回命取りになってきました。「反落」だったか
らです。そのな低迷した相場環境の中でインターネットで短期売買をしている人たちは、
信用買いと信用売りの往復運動で2倍儲けようと躍起になって来ました。しかし私は決し
て純空売り(現物株を持たない空売り)はやらないと決めています。なぜなら株式市場は
時として突然大きな上昇をすることがあるからです。その原因は主としてヘッジファンド
等の大口の資金です。そんな大口の資金を相手にして空売りでもしたらひとたまりもあり
ません。
ヘッジファンドは昨年の10月に主として銀行株に売りを仕掛けて下落させましたが最
近は買戻しをしていると噂されていました。そして毎日外国人投資家の買いが増えてきて
います。そんな矢先の突然の下落です。何か不自然な気がします。今はインターネット取
引が主流ですから、東京にいなくても大量の日本株を売買出来ます。もし私がヘッジファ
ンドの立場だとすれば、今の日本の個人投資家たちは、自分の利益を横取りする邪魔な存
在です。それらをうまくコントロールして利益を最大限にしようと考えます。なるべく多
くの個人投資家たちに空売りや手仕舞い売りをさせてそれらを買い集めある程度買いポジ
ジョンが高まったら一気に大きな買いを入れて相場を上昇させます。そうすれば、空売り
の買戻しが入って更に株価が上昇します。ですから空売りは出来るだけ多いほうが良いわ
けです。そして注目の信用取引残高が翌21日発表されました。1月17日現在の信用買
い残高は8099億円で前週より318億円減少しました。これはバブル崩壊後の最も少
ない1998年11月に近い水準です。信用売り残高は前週より更に438億円増加して
7482億円となりました。そして今週末には売り買いほぼ同額になると思われます。
ヘッジファンドの買いによる株価急上昇のXデーは刻々と近づいています。この日記を
ごらんの方で空売りをされている方はいないと思いますが、対策としては、空売りをしな
い。買いポジションを出来るだけ高めておく。なるべく割安銘柄で空売りの多い物を選び
ましょう。売った株は押し目買いして補充します。そしてヘッジファンドの大量買いの日
を待つだけです。
諏訪湖の御神渡り
1月19日、昼のニュースで諏訪湖の神事を紹介していました。諏訪湖が凍ったのは、
5年ぶりだそうです、そういえばその年は1mの大雪が降った寒い冬でした。そして前の
年に山一證券が倒産して年末年始は、株価が低迷していました。そしてゼネコンなどの低
位株が低迷していました。ところが1月の末ごろから突然株価が急上昇したのです。一時
的な事でしたが!そして今の信用買い残高もその時と同じです。来週あたりから低位株が
急上昇しそうです。
新しいパソコンソフトを買いに行く
1月18日(土)は、甲府の山田電気へ行きました。清里はまだ冬ですが、甲府には春が
来ていました。そしてお店の駐車場は車で一杯でした。ホームページと画像処理ソフトを
買いました。
忙しい一日
1月17日は前日までと違って比較的暖かい一日でした。その為か歯科医院の患者さん
が今までより多くなりました。そして株式市場も活気のある一日でした。やはり暖かくな
ると気持ちまで緩んで株を買うようになるのでしょうか?そしてその日忙しかったのには
他に理由がありました。パソコンが壊れたからです。買ったばかりのVAIOのXP入り
です。Windowsが壊れました。買った山田電機に問い合わせたところ、バックアッ
プCDでインストールし直すしか無いと言う事でした。壊れた理由ははっきりはしません
がWindows98用の古いソフトを使ったためと思われます。またISDNのソフト
の件でNTTに問い合わせたところ、動作試験をしているので大丈夫とのことでしたが、
インストールする時警告が表示されるのが気になります。
三井住友銀行増資発表
1月15日の午後ゴールドマンサックスによる増資が発表されました。たまたま12チ
ャンネルのクロージィングベルを見て知りました。たまたまその日は、アナリストによる
銀行の投資判断が解説される予定で、番組の冒頭、キャスターの「大きなニュースが入っ
てきました」とアナリストにコメントを求めました。アナリストは困った様子でした。何
故なら当日は銀行株に関してネガティブな投資判断を用意していたようでした。昨年の1
2月にもどこかの証券会社のアナリストが銀行株に関する投資判断を行いました。その時
の投資判断は、東京三菱銀行が有望であると言う意見でした。その時テレビの画面の下に
スーパーが流れました。その内容は、アナリストが所属する会社は、東京三菱の株を最も
多く所有していると言う内容でした。あとは視聴者がこれらの情報をどう判断するかです。
70万円の東京三菱を選ぶか10万円台のみずほ・UFJを選ぶかです。もしみずほ・U
FJが30万円していたら判断は違ってくると思います。
低位・高収益銘柄が急上昇
1月14日は先週からの流れを引き継いで100円前後の低位で、配当利回りの高い銘
柄が買われました。先週は初日こそ上昇したものの日経平均株価は8500円前後で低迷
していました。ところが市場の状況は一変していました。トヨタ等の優良株が下落する反
面100円前後で低迷している株が上昇しました。100円割れの銘柄でも3円程度の配
当をしている物がありその配当利回り目当てに買われました。その中で注目したいのは井
関農機です。稲作機械の会社です。今年の3月に3円の復配観測が流れて買われ90円を
回復しました。この会社は、一昨年の12月に何と35円まで下落していました。前年に
大幅な赤字を計上してV字回復を目指していましたが、その業績回復予想を疑問視して売
られていたと思われます。エンロンの破綻により市場が疑心暗鬼になっていたのでしょう
か?株式投資の原則は経営者と投資家の信頼関係です。ですから平気で嘘をつく人は経営
者としては失格です。しかしエンロンの経営者のように嘘をつく人がいることも事実です。
そのことが今の株式市場を冷え込ませているのだと思います。
家族や友人や恋人と言った身近な人間関係でも相手を信じて良いか不安になることはし
ばしばありますが、ましてやあった事も無い他人を信じて大金をつぎ込む株式投資は難し
いのです。だからこそ、会社四季報やチャートブック等の情報を熟読して株を購入しなけ
ればなりません。その会社の業績予想やPER・PBR等の指標を見ないで株を買うこと
は、目隠しして車を運転するような大変危険なことなのです。それなのに目先の株価が上
がったり下がったりすることのみを追いかけているおろかな人が多いのも現実なのです。
業績予想やあらゆるデータが目先の株価上昇を暗示しているのに一向に上昇しないのが
ミサワホームです。先月発売の雑誌「プレジデント」にミサワホーム浜松の社長の紹介記
事が出ていましたが、かなり期待出来る内容でした。また経過を報告したいと思います。
朝日生命ショック・富士通が安値更新
1月10日の株価は、ニューヨークの上昇を受けて高く始まりました。ところがまもな
く下落に転じてしまいました。後で判った事なのですが、朝日生命とミレアホールディン
グスの合併が中止になった事で、朝日生命の保有割合の多い銘柄が売られました。その主
な銘柄は富士通、富士電機、古河電工等です。しかし安かったのは午前中だけで午後には
上昇に転じてしまいました。特に古河電工は20円以上も上昇してしまいました。結局朝
日生命ショックを材料にした空売りは不発に終わったようです。午前中に行われた空売り
は実需の買いに吸収されて、午後の買戻しで上昇に転じてしまいました。現在のように信
用買いの少ない環境では空売りを仕掛けても追従してくる売りが少なくて株価が大きく下
落する可能性は少ないのです。
昨年の2月に朝日生命による市場での持ち株の売却が行われた事が発表されています。
当時の日本経済新聞の記事によれば、保有株式の約半分が売られたそうです。しかしその
後の株価下落により朝日生命の株式会社化が困難になったようです。特に富士通と古河電
工の株価は3分の1になってしまいました。株価が回復するまで合併を先送りするのだと
思われます。
ところで昨年の私の予想通り富士通の株価の下落が止まりません。次の大きな下落で2
50〜300円辺りで底打ちすると思われます。底打ちするかは、今の社長の辞任表明に
かかっていると思われます。市場は今の社長のままでは業績の回復は不可能だと考えてい
ます。しかし当の本人は業績が回復しないのは社員のせいだと思っているようです。富士
通に限らず、駄目な経営者ほど自分の非を認めたがらないようです。どんなに自分に不利
な状況を突きつけられても、何かと言い訳を考えるしぶとさには呆れてしまいます。した
がってこのような経営者が事前に辞意を表明して株主総会に挑むとは考えられません。や
はり株主総会で解任されるまで居座るつもりなのでしょうか?今までの日本の慣例では、
銀行等の大株主は、持ち株会社の人事まで口出しすることは少なかったようです。しかし
今の危機的な状況はそうも言えなくなっていると思います。朝日生命は自分が生き残る為
にも富士通社長にいんどうを渡すべきだと思いますが皆さんはどう思いますが?
信用取引の少ない快適な市場
1月9日は、ニューヨーク株式市場の下落を受けて日本の株価も下落して始まりました。
日経平均株価は、再び8500円を割り込んで始まりました。しかしこの快適な市場は何だろ
うか! 実際に市場に参加した者しか味わえない快適さです。同じ8500円割れでも昨年10〜
12月とは違う言葉では説明出来ない快適さです。これは多分信用買い残が減って目先の売
り圧力が無くなったためだと思われます。昨日12月27日の信用取引残高が発表されました。
信用売り残は6700億円とわずかに増加しましたが、買い残は8700億円とわずかに減少して
1999年年初の水準まで低下したそうです。これはバブル崩壊後の最も少ない金額に近い水
準です。昨年7月26日に15900億円でピークをつけた信用買い残が昨年末までに7200億円も
売られ、さらに何千億円とも言われるたんす株券が売られ昨年末の株価が下落しました。
それらの売りが終わって今行われているいる売りは空売りがほとんどだと思われます。だ
から、下落は長続きしません。今日も午後には上昇に転じました。
竹中大臣は 3月危機は無いと説明していますが私も同感です。どちらかと言うと 4月以
降の方が株価が下落する可能性が高いと思います。松井証券社長の予想通りになる可能性
が高いと思われます。その原因は銀行による持合解消売りです。現在銀行は時価で株を売
ると損失が出るため売れません。ところが 3月末に合併などで出た余力で株の含み損処理
を行うことによって 4月以降に安い価格で売ることが出来るようになります。そして一気
に持ち合い解消が進みます。特に時価総額の大きいトヨタや電力株等が売られる可能性が
大きいのでは無いでしょうか。
大発会
1月6日は、波乱の幕開けでした。と言っても市場では無くインターネットの接続が出来
なかったのです。この年末年始に新しいパソコンへの入れ替えを行いました。そして前日
には接続が行える状態になっていました。ところが当日の朝8時に接続しようとしたとこ
ろ出来ません。設定が間違っているのでは無いかといろいろ試してみてもうまく行きませ
ん。古いパソコンにつないでも同じ状態でした。そのまま放置していたら10時頃に接続さ
れていました。どうもプロバイダーへの接続が集中してつながらなかったようです。仕事
始めで多くの人が一度に接続したためと思われます。そしてこの波乱は3日間の雪と氷と
の戦いの始まりでした。パソコンの次は診療室の機械が動きません。空気が凍ったためと
思われます。歯科の機械はコンプレッサーで圧縮した空気を使って動かすのですが、空気
の中の水分が凍って配管が詰まったようです。どこが詰まったかわからないので昼間気温
が上がって融けるまで待つしかありません。たまたま往診用のポータブルの機械を持って
いたので、それで対応しましたが、診療は株式市場と同じ午前で終了となりました。午後
には空気が少し流れるようになってきましたが、まだ詰まっているようです。結局翌日メ
ーカーの人に来てもらうことにしました。翌日東京の立川営業所からいつもの方が来まし
た。配管をはずしたところ、中は氷でいっぱいでした。空気中の水分が少しずつたまって
成長していました。それをお湯で融かしてもらいました。ついでに機械のほかの部分の不
具合も見てもらって部品の交換をお願いしました。担当の方は少しがっかりして帰られま
した。何故なら機械の買い替えが先へ延ばされたからです。
鶏が先か卵が先かというたとえと同じように、株価の上昇が先か景気回復が先かと言え
ば、やはり株価の回復が先ではないかと思いました。株価が上がって資金に余裕が出来れ
ば新たな設備投資が行われそれにより景気が回復して株価が更に上昇するという良循環に
なるのだと思います。ですから松井証券社長の言っているあらゆる手段を使って株式市場
を活性化することは、必要な事なのかも知れません。
翌日8日は今度はバキュームの配管が凍って破断しました。浜岡原発のように。仕方が
無いのでテープを巻いて復旧しました。しばらくはこの状態で使う予定です。今年の冬は
寒さが長時間持続して、普段は凍らない所まで凍らせました。昼間も零下になっていて雪
はさらさらのパウダースノーです。
株価予測
毎年元日の日本経済新聞でこの1年間の日本経済に関する予想が掲載されます。日本を
代表する企業経営者がその年の株価などの経済予測をしてそれが一覧表として紙面に掲載
されています。それを見て感じたことは、日本の経営者の発想の貧しさです。みんな一律
に同じような回答しかしないのです。優等生の回答ですが!今年の株価は2月が最も安く
8000円、高値は12月の11000円。有望銘柄はトヨタ、ソニー、武田薬品等です。
たしかに誰にでも受け入れられる良い回答ですが、株式投資の初心者の回答です。上記銘
柄は確かに優良銘柄で大きく値下がりするリスクは無いのですが、現在の状況では大きく
値上がりする見込みもありません。逆にリスクが少ないことがリスクになります。一律の
回答の中で目立ってとっぴな回答をしているのが松井証券社長です。安値は6月の600
0円、高値は12月の17000円です。理由は株価が大きく下げて政策の大胆な転換が
行われその後急上昇するそうです。まさに松井社長の夢です。有望銘柄は上場投信だそう
です。銀行株や建設株も良いそうです。株のプロの回答です。確かに昨年大きく売り込ま
れた。銀行株がその反動で上昇する。それは一時的な事で、根本的な政策転換が行われな
ければ、本格上昇にはなりません。今年の後半には再び下落するでしょう。
私の株価予想は、今年の高値は2月の後半から3月にかけて10000円、安値は9月
の7500円です。12月は8500円から10000円と幅を持たせたいと思います。
有望銘柄は銀行株や低位株です。昨年大きく下げ空売りの標的にされて大きく下げた銘柄
が買戻しの反動で大きく上昇します。また初心者が2月の株価が最も安いと予測している
ので、そのとき買われて上昇するでしょう。また銀行の持ち合い解消売りは、3月までは
日銀の買取枠を利用するため株価下落の要因とはなりません。銀行も3月末の株価を高く
して資本注入を回避するでしょう。その後4月には本格的な持合解消売りで下落相場に突
入します。そして多くの銀行が今年9月まで株の売却を完了する予定なので、9月上旬が
最も安くなるでしょう。そのとき下落する銘柄は日本を代表する企業で時価総額の大きい
銘柄です。NTT25万円、ドコモ10万円、トヨタ2500円、ソニー3500円、東
京エレクトロン2000円等です。長期保有するには配当利回りが低すぎるからです。現
在それらの銘柄を買っている人たちは目先の値上がりを狙っています。長期保有で配当を
取る目的の人は他の銘柄を選ぶはずです。そして目先の値上がりが期待できなければ、ど
んな優良銘柄でも売られます。
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