株式投資日記2003年11・12月号
 
 日記の中に出てくる投資情報等にもとづく投資の結果については責任を負いかねますの
で自己責任でお願い致します。

 2003年10月号へ
 
 年賀状
 12月28日、ようやく来年の年賀状の制作が始まりました。昨日までは、発電所の工
事で毎日田んぼに通い詰めだったので手がつけられませんでした。毎日早く始めなければ
と思いつつも先送りになっていました。理由は写真の問題でした。毎年制作している写真
入り年賀状は、前年に撮影した天体写真を掲載していますが、今年は使える写真が一枚も
ありませんでした。火星の大接近と言う話題はありましたが、とても使える写真ではあり
ません。最近は天体写真の撮影自体ほとんどしていない状況です。その行き詰った状況を
打破したのが本日の新聞広告でした。広告主は電気事業連合会です。「突然ですが、電気
の抜き打ちテストです。」と言う広告です。内容は、風力や太陽光発電よりも原子力が優
れていると言う内容をクイズ形式で知らせるもので。その中の一問は「原子力発電所1基
分の電力を発電するために何世帯の屋根に太陽光発電を取り付けなければならないか」と
言う内容です。何と福岡県と同じ190万世帯です。年賀状の題材はこれだ!と思いまし
た。個人で新聞広告は出せませんが、年賀状と言うダイレクトメールなら出せます。年賀
状の題名は「田んぼで太陽光発電・電力自給率100%を目指して」です。日本人一人当
たりの消費電力は産業用も含めて年間約6000kWhですが、その電力を太陽電池で発
電するには、50uの土地が必要です。一方で、自給率100%のお米は、一人分作るの
に100uの田んぼが必要です。このことから田んぼで発電すれば電力自給率100%も
夢では無いと言う内容です。
 田んぼで太陽光発電をと考えるようになった切っ掛けは、三洋電機社長の著書を読んで
からです。話はバブル崩壊後の1991年にさかのぼります。前年に東京電力の株を買っ
てから2つ目の銘柄として三洋電機の株を675円で買いました。この銘柄を選んだ理由
は、太陽光発電の研究に力を入れている会社だからです。その翌年の1992年、同社の
桑野氏が日本で初めて太陽光発電装置を自宅に取り付けて、関西電力に売電しました。そ
れを新聞報道で知り早速手紙を書きました。そして発電システムの説明書とともに、氏の
書いた単行本が送られてきました。その中に太陽光発電の未来が熱く語られていました。
そしてその中で太陽電池の変換効率が稲の60倍と言う記述がありました。太陽電池が光
りのエネルギーを電力に代える効率は約10数%ですが、稲が太陽光からでんぶんを造る
効率の60倍と言うことに驚きました。ところで三洋電機の株価は1992年には300
円台まで下落してしまいました。バブルの高値の3分の1になってしまいました。そして
株式投資は株を買うタイミングだと言う事を思い知らされました。
 その後1997年にチャンスは訪れました。東京電力が太陽光発電の実用化に関する研
究助成をする事になりました。それに応募することになりました。大泉村の浅川さんと田
んぼで発電したいと計画してた矢先の出来事でした。それには一つ問題がありました。応
募には大学教授などの推薦が必要との事でした。父に相談したところ、かつての日立時代
の同僚であり前筑波大学教授の徳山先生にお願いしたらと言うことになりました。そして
先生には快く引き受けて頂きました。そして東京電力の5件の採用枠に対して異例の6件
目の採用となりました。聞くところによると、審査委員からの異例のご指名による採用だ
ったとの事でした。徳山先生の人望の厚さがわかりました。何十年も前に日立製作所の社
長が研究所を視察に訪れたときの出来事です。先生が太陽電池の研究の説明をしている最
中に「もういい」と社長が話を遮ったそうです。日立が原子力プラントメーカーとして成
長している時代でした。
 無事に2年間の実験が終了後し、1999年5月に発表会がありました。1件15分と
言う短い発表時間の中に触れたい話がありました。それは山手線の話です。原発1基分の
電力を太陽光発電で起こすには、山手線の内側の面積が必要です。何と大泉村と同じ面積
です。この研究の最終目標が太陽光発電が原発に取って代わる事を伝えたかったからです。
そして東京電力の担当取締役の種市副社長もこの発表を聞いていたそうです。その後東京
電力が新規発電所の建設を凍結しました。電力需要が減少しつつあることが理由でした。
 その後の三洋電機ですが、京セラ、シャープに次ぐ太陽電池メーカーとして順調に販売
を伸ばした矢先に不祥事は起こりました。販売した太陽電池の出力が少なかったのです。
社長は責任を取って辞任し、研究担当取締役の桑野氏を次期社長として指名しました。会
社の将来を考えての大抜擢でした。桑野氏はアモルファスシリコン太陽電池の研究者とし
て有名です。太陽電池のコストを下げて火力や原子力に取って代わるためには必要不可欠
な技術ですが、その製品化と信頼性においてはまだまだ発展途上にあります。三洋電機の
株価は、現在500円台とITバブルの高値1000円を目指して上昇中です。私はIT
バブルの前に売ってしまいました。一方で日立は、600円台で、かつての2倍近い差は
縮まってしまいました。家電メーカーの栄枯盛衰の物語でした。
 
 太陽光発電所ネットワーク
 12月20日は、東京で太陽光発電所ネットワークの大会がありました。この会は、東
京電力が毎年5000万円の大金を寄付して成り立っている会です。東電管内で太陽光発
電を行っている方30000人の内約1000人が現在会員になっています。私の太陽光
発電所は東電管内で7番目です。それから10年で発電所の数が5000倍にも増えたの
には驚かされます。そしてこの会に入会した最大の目的は、5000万円の寄付金が適切
に利用されているか株主として監視することです。
 9月から12月にかけて東電管内の9都県でフォーラムが開催されました。山梨は12
月14日で最後でした。その中でユニーク太陽光発電所コンテストが行われ、その中で各
県の代表2名が選ばれました。そして今回の大会で山梨代表として発表することになりま
した。午前中は、松戸へ歯の治療に行きました。その後、午後から大会が始まるので会場
へ行きました。一人の発表時間は5分と短いのですがどうにか時間内に終わりました。そ
の後「太陽のはなし」と言う講演がありました。講師は日江井榮二郎先生です。国立天文
台で乗鞍コロナ観測所にいらした方です。山梨県武川村の別荘で太陽光発電を行っている
そうです。大会終了後懇親会がありました。発電を始めて知っていたのに10年目にして
初めてお会いする人も居ました。最後に事務局スタッフの挨拶がありました。スタッフは
女性が多いのですが、仕事とは言え毎週のように週末イベントに駆り出される事はご苦労
だと思いました。そんな苦労を考えると、5000万円の寄付は、会社の経費の無駄遣い
と責められないのではと少し思いました。余談になりますが、東電は130億円で福島県
にサッカー場を寄付しました。また郡山の科学館(プラネタリウム)も寄付で作られまし
た。
 
 ライトダウン甲府バレー実行委員会
 12月12日は、山梨県立科学館で実行委員会が行われました。今日は甲府へ行くつい
でに他の用事も済ませました。先日の農地法違反の指導を受けて太陽電池の一部移設と増
設が行われますが、そのための材料を買いました。また甲府の中央郵便局へ行きました。
株の配当の換金のためです。通常株の配当は、どこの郵便局でも交換出来るのですが、た
まに特殊な小切手で送られてくる場合があります。その場合には近くの郵便局では換金で
きません。早く銀行振り込みの手続きをすれば良かったのですが半年が過ぎてしまいまし
た。先日たまたまラジオを聞いていたら、バンフォーレ甲府の定期預金の金利が二倍にな
ったと放送していました。甲府信用金庫でバンフォーレ甲府がサッカーの試合で勝つか引
き分けになる回数に応じて金利が上乗せされる定期預金のことです。通常は100万円で
240円の金利ですが、それが4百何十円になったそうです。信用金庫へ預金しに行くガ
ソリン代にもなりませんね!それなのに日本の個人の金融資産に対する株式の比率はわず
か5%にしか過ぎません。配当利回りが2%以上の銘柄がゴロゴロしているのにです。米
国の株式投資の割合は30%位だと思います。
 それでは初心者はどのように株式投資したら良いでしょうか、最近は金融機関でも投資
信託が販売されていますが、いわゆる野村の何とかファンドと言う投信はお勧めできませ
ん。何故なら時価総額主義だからです。主にトヨタやNTTドコモ等のような時価総額の
大きい銘柄に投資するために効率が悪くなります。また年間1〜2%の信託報酬も馬鹿に
はなりません。面倒でも個別の銘柄に投資することをお勧めします。逆の言い方をすれば
株式投資の成否を決めるのは銘柄選びと言えます。澤上ファンドの澤上氏は著書の中で日
本の投資家の安易な株の買い方を批判しています。何年も苦労してためた何百万円と言う
資金を株に代える時、証券会社の窓口で「このお金で適当な株を見繕ってくれ」と言う具
合にです。例えば自動車やパソコンいった高価な商品を買う場合に、各社の性能を比較し
たりして十分に調べて購入します。それと同じように銘柄選びは慎重にしたいものです。
会社四季報は勿論のこと、雑誌などで個別の銘柄を紹介していますので参考にして下さい。
そして最終的な判断は自分自身です。最も重要なのは、PERやPBR等の業績の指標で
す。もし日本の投資家が企業の業績で銘柄選びを行えば、何年間も赤字を出し続けながら
無能な経営者が企業に居続けることは出来なくなります。
 今年のライトダウンは5回目と言うこともあり成功裏に終わりました。会議では、各会
場とライトダウンの結果報告が行われました。今年は私の担当した「芸術の森公園会場」
にFM甲府のレポーターが入ったのでそこそこの人が集まりました。その方(昨年YBS
からいらしたベテランアナウンサー)が毎回会議に出席されていたので、お礼を述べよう
かと思っていたら何故か?(予想通り)経営責任者の方が出席されました。そして来年は
朝のテレビのニュースで「今夜はライトダウン」と取り上げてもらったらどうかと話され
ました。何故か来年のラジオの内容についてのお話はありませんでした。県立科学館の担
当者はごきげんでした。ライトダウンのイベントを全国大会で発表することになったから
です。それとライトダウンに協力したいと甲府グランパークから問い合わせがあったと驚
いていました。あれだけ大きくて明るい施設が消してくれたのです。誰かが働きかけたの
でしょうか?ライトダウンの内情を良く知るものとして、来年も不安材料はありますが、
期待したいと思います。まさに今の日本の株式市場と同じです。
 話は銘柄選びに戻りますが、最近本屋で見つけた一押し銘柄です。東証2部の「有楽土
地」がお勧めです。不動産業=不良債権の悪いイメージが安値に放置してきました。都内
でマンション販売を手がけるこの会社は、バブル期の負債を全て処理済みだそうです。そ
して業績が急回復しています。株価は250円で年間配当4円です。
 
 日経平均株価4桁(10000円割れ)最後の日
 12月11日は、日本の株式市場の歴史において記念すべき日になりました。それは日
経平均株価が4桁最後の日となったからです。私の予想では、今後10000円割れは永
遠に無いと思われます。今後の株価予想ですが、年末は10500〜10800円で終わ
ると思います。そして来年の1月・2月は10000〜11100円のボックス圏で上下
します。何故なら10月21日に11200円の高値をつけましたが、その高値までに信
用取り引きで買われた株の整理が行われるからです。そしてその買い玉の整理がピークに
達する3月上旬に来年の最安値10000円台前半をつけます。これは9月19日に11
160円の最高値をつけたちょうど6ヶ月後だからです。そして4月以降は株価は再び大
きな上昇局面に突入します。そして5〜6月には2004年の最高値12500円〜13
000円をつけると思われます。そしてその後年末までの大きな下落局面に入ります。し
かし、10000円割れまでは行かないと思います。何故なら日本の企業業績は大幅に改
善しているからです。
 11月19日、日経平均株価はこの秋の最安値9614円をつけました。その後切り返
して10000円を回復しました。その後12月10日に再び10000円を割り込んで
しまいました。それにはわけがありました。窓を開けていたからです。これから寒くなる
のに窓を閉めない手はありません。株価チャートの窓です。11月21日の終値9852
円と25日の始値9976円に小さな窓かあるのを皆気にしていたと思います。私も気に
していました。だからあまり買いませんでした。そしてその予感通り窓を閉めました。も
し窓を閉めても更に下落すれば、11月19日の安値を下回ると思いますが、ここで大き
く切り返せば、上昇局面入りです。安心して買い進むことが出来ます。
 12月11日は、霞ヶ関の環境省へ行きました。朝、韮崎で電車に乗って株価を携帯で
チェックしたら大幅に上昇していました。いよいよ買い出動です。残り少ない余力で目い
っぱい買いを入れました。ところが東京へ近づくにつれて下がってきました。10000
円を割り込んでしまいました。きっと午後回復すると思いながらも不安でした。新宿に着
いたらちょうどお昼でした。しかしどこのファーストフードも長蛇の列です。値段も高い
し。霞ヶ関の合同庁舎へ行けば地下に食堂があると思いました。ところがそこも長蛇の列
です。コンビニもありましたが長蛇の列でした。待ち合わせの時間が迫っていたので、昼
食は抜きにしました。環境大臣がcop6で不在のため、担当局長が応対しました。結論
は「議員立法を働きかけてほしい」と言うことでした。「記者会見では言わないで下さい」
と念を押されました。先日の農地法の件もそうでしたが、役人は自分の地位に少しでも不
利益が生じることは排除したいという人種のようです。局長は話の最中ずっと私のことを
見つめていました。私は午後の株価が気になって仕方がありませんでした。記者会見まで
の合間に株価を見たら10000円を回復していました。
 
 お詫びと訂正
 12月に入ってから、山梨放送テレビ製作担当者から連絡がありました。農地の太陽光
発電への利用に関して、県農務部に問い合わせした事で、迷惑をかけてしまい申し訳ない
と言う内容でした。県の意向は、農地で太陽光発電を行っている事をテレビで取り上げて
ほしくない様子で、県への取材の許可が出次第こちらも取材したいとの事でした。11月
6日の農地法違反の内容を訂正いたしました。
 話は変わりますが、山梨放送の関連会社FM甲府と山梨県立科学館が協力してライトダ
ウン甲府のイベントが行われています。今年から山梨放送ラジオから新たに熟年のアナウ
ンサーが加わりました。その方はとても良い人で、私が担当している会場からレポートし
て下さいました。そのおかげで、多くの方が参加され、イベントが盛り上がりました。詳
しくは後日報告します。昨年まではほとんど無視されていました。
 
 有線ブロードの株式分割最終売買日。ミサワホーム社長交代。
 11月21日(金)は、有線ブロードの株式分割最終売買日です。今日までに買えば株
式5分割の権利がもらえます。ただし新株が発行されるのは来年の1月20日です。それ
までの約2ヶ月間は株価が5分の1になってしまいます。ただし需給が悪くなるために多
少は高くなる可能性があると思います。10月24日、有線ブロードが株式5分割を発表
しました。株式分割を発表してからの株価ですが、24日〜28日まで3営業日連続スト
ップ高で16万7千円をつけました。そして、その後上場来高値18万円をつけました。
ところがそれをピークに下落し続け、11月19日には、一時8万円台まで下落してしま
いました。今回も高値で売りそびれてしまいました。どうもこの銘柄に惚れてしまったよ
うです。やはり高くなったときに冷淡に売ることが儲ける秘訣のようです。しかもその後
株価が急落した理由はそれだけではないようです。ソフトバンクと同様に、信用取引で買
っていた人が多かったようです。それと株式分割特有の事情がありました。信用取引でこ
の株を買っても分割の権利はもらえません。その代わり11月25日に5分の4の株が権
利入札に掛けられて決済されます。そして5分の1の取得株価が修正されます。もう一つ
の理由は、現物の持ち株を担保にして信用取引を行っている場合に、11月25日に株価
が5分の1になって担保不足による追証の恐れがあります。私の場合はこれに該当します
が、全体のごく一部の金額なので無視できます。今日、ミサワホーム社長の交代が発表さ
れました。それにより株価が24円高の150円に回復しました。このミサワホームの上
昇分で有線の下落分が補填され、追証の心配は殆どなくなりました。また占いは当たりま
した。創業者の三澤社長は一代で無名の会社を業界3位の大企業に育て上げた人です。た
だしバブル時代にゴルフ場の開発に手を出して、多額の負債を抱えてしまいました。今回
UFJ銀行の1000億の出資により、実質債務超過は解消される予定だそうです。今回
旧東海銀行出身の水谷さんが社長に昇格し三澤社長は代表権の無い名誉会長となります。
三澤社長長い間ご苦労様でした。
 今後の有線ブロードの株価の予想ですが、21日の終値が10万円ですので、25日に
2万円から始まり多少上昇すると予想されます。そして1月20日には新株が発行されて
大幅に下落する可能性もありますので、それまでに売却しようと思います。惚れた株です
が2ヵ月後にはまた新株に会えるのです。3年も4年も会えないのなら考えてしまいます
が!有線の株式掲示板を見ていたら、今週大騒ぎになっていました。「もうこんな株はこ
りごりだと言う内容です。」自分の資金が2ヶ月も凍結されるのが耐えられなくて、逃げ
出す人の書き込みです。惚れられた女性にとってもこんな男性はこりごりだと思います。
株式投資の醍醐味は、会社や経営者を信じて待つことだと思います。利益はその待つ辛さ
に耐える報酬です。
 
 信用取引評価損率
 11月19日(水)、毎週水曜日には前週末の評価損率が発表されます。今回は何と1
4.7%に悪化していました。今週は20%近くまで悪化していると思われます。先月1
7日、1999年4月9日以来しばらくぶりにマイナスになった直後にこんなに急落した
ことは過去に例がありません。やはりインターネット取り引きが盛んなので、下落の速度
も速いようです。私も最近自分の評価損率を毎日つけ始めました。11月14日は、7.
6%で市場の成績より良いようです。やはりソフトバンクに手を出さなかったのが幸いし
たようです。19日の終値では、15.6%に悪化しています。したがって、市場は20
%まで悪化していると思われます。信用取引評価損率が、20%を下回ると株価が目先の
底を打つといわれていますので、今週が底値と思われます。
 
 東京エレクトロン歯科検診
 11月18日は、午後から歯科検診に行きました。その為に午後株価が急落しても追証
にならないように、朝から思い切りよく売りました。午前の取り引きが終わっても売り足
りないようなので更に成り行きの売り注文を出して出かけました。成り行きの売りなどは
めったにしないのですが、今回は思いっ切り良く行きました。思いっ切り良く売ったおか
げか午後株価は反転して終わっていました。そして信用余力も30%を上回って終わって
いました。そして出して行った成り行きの売り注文は、最安値で売れていました。その銘
柄は例の横浜ゴムです。何と272円の最安値をつけました。この株は、今超割安です。
PBRが0.7倍、連結PERが10倍、配当利回りが何と2.9%です。今回の決算で
原料ゴムの高騰で業績があまり伸びなかったのですが、それでも割安だと思います。この
銘柄に限らず、日本の株式市場には、超割安な銘柄がゴロゴロしています。特にトヨタと
その関連企業が割安です。先日トヨタファンドが売り出されましたが、お買い得だと思い
ます。一方で割高だと思うのがソフトバンク等のいわゆるITバブル銘柄です。やはり目
先の値上がりが魅力なのでしょうか?ところで以前からも東京エレクトロンの株価は割高
と言って来ましたが、相変わらず割高です。やはり事業の将来性を買われているのでしょ
うか?PBRが5倍で、未だに赤字決算です。2500円の株価が妥当だと思います。就
職するならこの会社は魅力的だと思います。何故なら女子社員に美人が多いからです。
 
 ブラックマンデー
 11月17日月曜日、日経平均株価が約400円安となり、10000円の大台を大き
く割り込んでしまいました。10月21日に11200円を超えてから何と1500円も
下落してしまいました。今月始めの私の予想では11月20日に今年の最高値をつける予
定でしたがはずれてしまいました。今回の下落は、ヘッジファンドの売りと言うよりも、
信用取引で買っている個人投資家の連鎖反応的な売りであることは明らかです。しかも今
回は損失覚悟の売りでした。今日は追証にならないように相当売りました。そして先日の
日本ペイントの儲けを全て失いました。占いは大当たりでした。いかがでしたか?占いの
転換日も大当たりでした。ただし売りと買いが逆でした。だから「今期は思い切りのよさ
が際立つ投資スタイルに」なる事は、思い切りよく売るということでした。次の転換日は
24日前後と言うことなので、株価が上昇に転ずると良いのですが。
 今回は、選挙の影響を読み間違えたと言うよりも意識しすぎたために起こりました。上
昇相場は選挙までと考えていたのにいつの間にか市場の雰囲気が選挙が終われば上昇する
と期待していたようでした。ところがその期待が裏切られたために、失望売りの連鎖反応
が起こりました。特にその下落を加速したのがソフトバンクです。私はソフトバンクには
興味がないのですが、その下落が他へも波及するので無視できません。何故ならその損失
を支払うために他の銘柄が売られるからです。現在ソフトバンクの信用買い残高は200
0万株でその総額は1000億円以上と考えられます。その株価が5割も下落したのです
から影響は大きいと思います。
 
 天井3分底100日
 株式格言に天井3日底100日と言うのがありますが、最近はデイトレーダーが超短期
で回転売買を行っているので天井はほんの数分で終わってしまいます。その後は天井でバ
バをつかまされたドジな(多数派)人たちの投売りによる低迷が長期間続きます。今日、
11月7日、日本ペイントが短い時間でしたが天井をつけました。この銘柄は7月3日に
紹介した割安銘柄です。2年間近く300円付近で低迷して来ましたが、急騰して一瞬3
98円の高値をつけました。6月に買ってからなかなか上がらないので、少し上がると売
って下がると買うを繰り返して来ました。朝9時半頃、急に350円付近まで上昇したの
で、半分売りました。残りをどうしようか考えていたら、急上昇して380円になりまし
た。10時から仕事が始まるのでその前に全て売りました。午前の仕事が終わって結果を
確認したら、375円まで下がっていましたが、途中で一瞬398円をつけていました。
そして終値は360円台まで下落してしまいました。結局380円の高値で売ったのは、
昨日買い増しした分でした。株を買うときは長期で持つつもりで気に入った銘柄を買えば
良いと思いますが結果的に翌日売ることもあるのです。以前にもそんな話を書いたことが
あったと思います。一方で今日短期の値上がりを期待して買った人は、結果的に高値で買
わされてしまいました。信用取り引きの場合は6ヶ月後の期日までには買値まで戻ると思
いますが、多くの人がそれまで待てないようです。だからズルズルと値下がりが続きます。
 9月に買った横浜ゴムもその典型です。ブリジストンの火災で翌日急騰して350円に
なりました。その後ズルズルと下落して、300円を割ってしまいました。来週の決算発
表には下げ止まるでしょうか?しばらくは辛い日が続きそうです。信用期日は来年の3月
なのでまだ先です。
 
 森と親しむ集いに参加
 11月8日、山梨県林業公社が主催する催しに参加しました。間伐体験です。場所は、
林業公社が管理している民有林です。将来分収育林として募集する場所だそうです。今回
間伐したヒノキは樹齢19年で、間伐後35年以上育てて、本伐採する予定だそうです。
 話はバブル華やかな頃の平成元年にさかのぼります。山梨県林業公社が緑のオーナーを
募集する内容の新聞記事が掲載されました。これは林業公社が民有林を整備して、それを
数十口に分割して一口30万円で分譲し、将来伐採して得られた利益を分配する制度です。
環境にも貢献出来るし、利益も期待できるので早速申し込むことにしました。そして運良
く抽選に当選してオーナーになりました。樹齢30年のヒノキで満期は25年後です。気
が遠くなる内容です。その後毎年、緑の日に行われる催しのお知らせが届く様になりまし
た。全国植樹祭の催しにも参加出来ました。今回の間伐体験は初めての試みだそうです。
今までは植林に主眼を置いていたが、これからは間伐の必要な森が多いからだそうです。
 話は変わりますが、バブルの頃NTT株の売出しが行われ、申込み多数で抽選となりま
した。私も父に頼まれて申込書を書いた記憶があります。その当時は株には全く興味がな
かったし、預金の金利よりも配当が少ないのに何故人気があるか不思議に思いました。初
回の募集ではNTT株は119万でしたが、運良く抽選にはずれました。(支払うお金が
無いのに申込みした。)
 分収育林は、全国的に元本割れのケースが多々あるそうです。安い外国産の木材が輸入
されて国産の木材価格が下落するためです。しかし、将来世界的な木材不足や、インフレ
による円安が起こればきっと満期に利益が出ると期待しています。結果はまた報告します。
 
 農地法違反
 11月6日、大泉村役場で農地法違反に関する話し合いが行われました。農地で太陽光
発電を行うことは農地法違反には当たらないかどうかと、県に問い合わせがあったそうで
す。そして厳密には農地法違反であるために今回の話し合いになりました。具体的な話の
内容は公表出来ませんが、農地法違反にならないように発電を行う方法について県の担当
者から指導を受けました。太陽光発電を始めて何年も経過していて、村の農業委員会も知
っているので問題にはならないと思っていたのですが、今更このような問題が起こるとは
不思議です。
 今年からRPS法が施行され、電力会社に太陽光発電などの電力を一定の割合で買い取
ることを義務付けられました。そして東京電力から同意を求められました。しかし大友第
二太陽光発電所は拒否しました。東京電力が電力を買い取る単価が安いからです。他に電
力を高く買ってくれる所へ売りたい事を通告しました。しかし今回の農地法違反で、東京
電力以外へ電力を売る事は事実上出来なくなりました。ここからが本題になりますが、有
線ブロードの株式掲示板を見ていたらこのような内容の書き込みがありました。あるマン
ションの管理組合でFTTHの引き込みを計画し、その住民説明会をNTTと有線ブロー
ドを招いて行なおうとしたそうです。ところがNTTは単独での説明会を要求したそうで
す。それに怒った管理組合は、有線ブロード単独の引き込みを行なったそうです。NTT
や東京電力と言う民間企業でありながら、既得権益に頼る高コスト体質の企業の今後に注
目したいと思います。
 
 ヘッジファンドとクリスマス
 11月3日は、前夜から山中湖へ観光に来ました。そしてクリスマスの森のサンタクロ
ースミュージアムに来ました。800円の入場料を払って中へ入ると、これだけで800
円は高いと思いましたが、女性にとっては楽しい空間のようです。私は苦痛に時を過ごし
ました。そしてヘッジファンドとクリスマスの関係について考えていました。今回の日本
株の上昇は、外国人投資家の買いによるところが多いのですが、その中でヘッジファンド
と言う超短期で資金を動かしている外国人投資家は、クリスマスまでに全てのポジション
を手仕舞て利益を確定するそうです。したがってこれからの1ヶ月は、今まで大きく上昇
して来た銀行株等が大きく売られる局面があると思われます。思い起こせば、昨年の11
月も空売りにより低位株が大きく売られて下落しましたが、11月の末には、買戻しによ
り大きく上昇して終わりました。そして今年はその低位株が買われて大きく上昇していま
すので、11月末にはそれが下落する可能性があります。したがって大きく上昇した銘柄
は早めに売って12月のクリスマスの頃までに買い戻すのも効果的かも知れません。それ
とヘッジファンドが、クリスマスの前に日本円をドルに戻すときに、今の円高の状態から
円安へ振れると思われますので、その時円安になると上昇する自動車関連の銘柄に乗り換
えるのも一案と考えます。
 
 東京デンタルショー
 11月2日は、浅草で開催されているデンタルショーに行きました。歯科機材の見本市
で毎年開催されています。今まで歯科医院を開業する前に一度行っただけです。今回浅草
まで車で行ったのですが、混雑していて駐車場を捜すのに1時間近くもかかってしまいま
した。尋ねた歯科機械のメーカーの人は、例年より混雑していると言っていました。やは
り株価が上昇しているからかも知れません。株価が上昇して余裕が無ければ新しい機械を
買おうとは思わないからです。以前にも書きましたが、株価の上昇が先か景気回復が先か
と言えば、絶対に株価の上昇が先だと思います。株価が上昇して余裕資金が出来、新たな
設備投資が行われる。このことにより景気が本格的に回復するのだと思います。
 先週、UFJがミサワホームへの1000億円の出資を発表しましたが、銀行と言う企
業にとっての新たな設備投資は、企業への投資です。今回の株価上昇で自己資本比率が上
昇してそれが可能になりました。しかし昨年までは反対に、市場で株を売ってきました。
その事が、経済を窮地に追い込んで来ました。日銀による株買取により、それに歯止めが
かかりました。そしてこれから更なる株価上昇を目指すためには、企業業績の本格的回復
が必要です。
 株式掲示板を見ていたら、「東京モーターショーへ行って、BMWを予約した」と書き
込みがありました。株価上昇により、新たな消費が生まれ、更なる株価上昇へは今しばら
く時間がかかると思われますが、来年の春頃には、結果が出るのではと期待しています。
年内の株価はまだ上値が重そうです。
 
 11月と今後の株式市場は?
 11月1日は、三鷹台の実家にお米を納品に行きました。届けたお米は玄米で、乗用車
の後輪が擦れるぐらいの量です。老人2人では食べきれない量なのですが、近くに食べ盛
りの甥っ子がいるのですぐに足りなくなってしまいます。父と甥は偶然にも誕生日が3月
7日で同じです。だからかもしれませんが、孫が自分の分身のように可愛いのかも知れま
せん。この日は夜、松戸にある写真部の後輩の歯科医院へ治療を受けに行きました。かつ
て週刊誌で有名になった、某松戸市歯科医師会長の歯科医院は写真部の先輩なのですが、
そこで一緒にアルバイトをしたこともありました。彼の治療の腕前は、そばで見ていて知
っていました。更に頭が下がるのは、治療に対する妥協を許さない姿勢と勉強熱心さです。
仕事が好きでなければ真似出来ません。今回の治療は、歯の神経を取って、薬剤をつめる
処置を受けました。無理を言って一回で終わらせてもらいました。次回は型を取る予定で
す。近くの方は是非松戸市上本郷の松崎歯科医院をご利用下さい。
 松戸へ行く途中で、新宿の紀伊国屋書店へ立ち寄りました。株式雑誌のコーナーには、
髪を染めた若者が多数いて、今までと少し様子が変わって来ていました。そして雑誌の記
事もだいぶ様変わりして来ています。株取引に関する高度なテクニックも紹介されていま
した。その中で今回買い求めた物は、「エコノミスト11月増刊投資の達人、株」です。
その中で特に気に入った内容は、投資占いのページです。星回りとテクニカルチャートで
分析する内容です。この占いは当たると思いました。最近気づいたのですが、昨年秋の株
価の動きのリズムと今年の秋のリズムが似ている事です。ただし今年はピークとピークを
結ぶリズムなのに対して、昨年は底値と底値のリズムだったのです。それは多分ヘッジフ
ァンド等の超短期の投機筋が、昨年は空売りを主体に仕掛けてきたのに対して、今年は買
いを主体に仕掛けているのだと思いました。昨年は、9月4日、10月10日、11月1
9日、12月19日の5週ごとに底を打ちました。しかも火曜日か木曜日です。そして今
年は、9月19日、10月21日、にピークをつけました。やはり木曜日と火曜日です。
そしてその2日後に大幅な下落を演じています。そして今後は11月20日(木)と12
月18日がピークになる可能性が高いと思われます。その2営業日後の11月25日と1
2月22日に大幅な下落をすると思われます。特に11月のピーク後の下落は今年最大の
下げ幅になる事は間違いありません。現在信用取引の買い残高が2兆円を超える水準にあ
り、それが一斉に利益確定してくるからです。つきにピークの高さについてですが、年内
に12000円を回復すると皆が思っているようですが、そこまでは行かない気がします。
最近はトヨタやドコモ等の大型株がさえないからです。日経平均の高値はせいぜい115
00円がいいところかも知れません。9月19日は11160円、10月21日は112
38円の高値をつけました。その割合で行けば11月20日は11300円、12月18
日は、11360円程度と思われます。雑誌の占いには、今後の変化日に関して記載があ
ります。10月23,24日、11月7,10日、11月24日前後、12月18日前後
が変化日と書いてありました。上記の予想とピッタリです。
 次に個別の星座占いです。私は12月19日生まれのいて座です。内容は、(投資スタ
イル)今期は思い切りのよさが際立つ投資スタイルになりそうです。太陽が射手座に移る
11月後半以降はその傾向が強まるでしょう。(金運)11月に入ると金運はますます上
昇してくるようです。自然とお金が集まる幸運期になるでしょう。11月後半には、さら
に運勢が強力になって来るでしょう。(健康運)・・・ひとり静かにリラックスする時間
を大切にするとよさそうです。何か当たりそうな予感がします。妻の星座は山羊座です。
(金運)きわめて好調な金運で幕を開けそうです。・・・収入が大幅に増加する可能性も
ありそう。(健康運)・・・景色の美しい場所に旅行するなどリフレッシュを心がけると
いいでしょう。本人はそうしたいようです。参考までに他の星座も見てみました。金運は
どの星座も今月は良さそうです。水瓶座は、金運は11月に入るとますます上昇してくる
でしょう。好調な仕事運に支えられることが多いようです。実績を認められ社内外での評
価も高まってくるでしょう。魚座は、金運は中旬以降、上昇してくるでしょう。仕事がう
まく行く可能性が高く、ビジネス拡大も期待できそうです。皆さんいかがでしょうか?
 
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