スターウィーク2000
第5回 ライトダウン甲府バレー連絡会議報告

日 時:2000年 8月30日(水)14:00〜16:00
会 場:コープやまなし本部事務所
参加者:県立科学館(河澄館長、森、平井)、エフエム甲府(篠原、川崎)、名執義高、渡辺 登、
    田辺 久、大友 哲、牛山俊男、上田浩二、長田芳樹、黒田健二、芦沢公子

議題
1.ライトダウン甲府バレーの報告・反省・感想
(1)メイン会場:県立科学館
今年は、テラスと広場の2ケ所にした。今回は子供が多かった。広場に望遠鏡をおき、望遠鏡で星を
見たい日とはそちらへと誘導した。来年は星を見たい人はそちらへ分けたほうがよい。プレイベント
も大盛況だった。オギノが消してくれなかった(朝気の店は目立った)。個別にお願いに行くことも
必要か。甲府市は、市教委が直接小中にあたってくれた。学校で子供たちを集合させたところがある
など、新しい動きが出てきた。
参加人数 星座クラフト  : 140名 
                  (昨年は合わせて100名)
     星座早見盤づくり: 150名
     プラネタリウム : 300名 (昨年は 100名)
      総計     :1500名   (昨年は1000名)
 80名から満足したという声をいただいた。
 8時10分ごろから帰る人は帰る、残る人は残るというパターンができた。
(2)地域会場
@ 芸術の森会場:約30人の参加。結構星が見えてよかった。望遠鏡は3台あった。木内さん、武井
さんの漫才がよかった。PR不足だった。近所の人は集まらなかった。
A 昭和会場:約30人の参加。オギノ、スポーツ店は5分前に消えた。オギノは大きい看板の明かり
は、消えなかった。北さんが望遠鏡を6基持ってきてくれたので盛り上がった。
やはり近所の人にあまり知られていなかったので、もっとPRすればよかった。
B 韮崎会場:約130人の参加。韮崎会場の実行委員会はすでに終了している。当初は、小学生以上
50名、一般20名想定していたが、多くの参加があった。お土産に牛山さんのカードを差し上げた。
銀河鉄道のアニメ版ビデオをバックに流して、伊藤先生と新井みつるさんが講師となってお話をし
てくださり、良かった。
高校グラウンド他消えないところが2〜3あった。
来年もやりたいという声が出ている。来年は目玉になるところを消すようにしたい。
C 勝沼会場:約120人の参加。6時半ごろから8時半ごろまでやっていた。
       シャンソンのコンサート。まちの人が星にまつわる話などをして、最後に「星に願
いを」をみんなで歌った。
来年は、ホールを使っての映画会や人形劇などができればよい。
・ 各会場を廻った長田さんより:地域会場全体では、韮崎が良かった。望遠鏡で星を見たり、ビ
デオをを見たり、宮沢賢治にまつわる話題があったり、選択肢が多いのは良かった。韮崎のように
、"近所の子供を集める"というコンセプトがいいのではないか。
・ 牛山さん:終わってみて複雑な気持ち。疲れた。核がない。どこか流れの軸を作らないとうま
く進まない。お互いにぶつかり合ったり、反発したり・・・。来年は科学館が核になっていただい
て、実行委員会がくっついていく形が良いのでは・・・。
PRもそれぞれでということだったが、実際はうまくできなかった。
パートナーシップの核とコーディネートは科学館でやっていただければ良いと思う。
・ 事務局:メイン会場は定着し、地域会場も4ヶ所で実施できたことは良かった。
        やはり、PR不足だった。
       メッセージは、昨年より少なかった。呼びかけが足りなかった。

2.報告集について
・ 科学館・エフエム甲府・実行委員会で1冊にまとめる
本日いただいた意見を参考に、事務局でまとめて、改めて原稿依頼をします。
原稿締め切りは9/16→18(月)に訂正します。
完成目標は9月末日。300部作成する。

3.協賛・協力者へのお礼について
・ ライトダウン協力者には、連絡会議として早急にはがきでお礼状を出す。(講師にも)
(実行委員会が呼びかけた協賛者には、別に実行委員会よりお礼をする)
・ 報告集ができたら、改めて報告集+ポストカードなどでお礼をする。

☆お礼状と、報告集への掲載の関係があるので、それぞれが呼びかけて協力いただいた企業・
団体・個人の一覧を、事務局までメール・FAX等でお送りください。

4.来年度に向けて
・ 科学館:今年のやり方が限度(イベント参加人数、会場容量など)。
・ 今年のポスターは、版が大きすぎた。来年は、Tシャツ、ステッカーなどツールを作って
売ったり、
協力店に貼ってもらったりしたらどうか。
・ 来年は、主催者が連絡会議を呼びかけてほしい。実行委員会は地域の連絡会議となるとい
い。地域独立・自立体制ができればいい。
・ 来年は、ライトダウンに集中してパートナーシップで呼びかけをして、共有できる企画は
調整してやれば良い。
・ ライトダウンは、事前エントリー制にしたらどうか。
・ 新聞に一面広告を出したらどうか。
  …等々意見が出されましたが時間切れとなり、来年度に向けてはもう一度集まって話し
合う事にな
   りました。
次回連絡会議:2000年10月11日(水)14:00から 県立科学館にて

第3回 ライトダウン甲府バレー連絡会議報告

日 時:2000年 6月20日(火)14:00〜16:00
会 場:エフエム甲府
参加者:県立科学館(森、平井)、エフエム甲府(篠原、川崎)、名執義高、上田浩二、芦沢公子
        大友 哲
議題
1. 報告事項
(1)県立科学館より
・ ポスター3000枚印刷。6/24or25日に仕上がる。科学館は、小中学校保育園等に1000枚
 配布する。エフエム甲府と、天の川を見る実行委員会に1000枚ずつ下さるとのこと。仕上
 がり次第連絡を下さるのでいただきに行く。6/27にプレス発表をする。
・ 町村の教育委員会にライトダウンご協力のお願い文を出してある。これから県関係に足を運
 ぶ。小中保育園までお願いし始めている。

 (2)エフエム甲府より
・ 集まったメッセージを、7/24〜の番組や、8/1当日の番組「スターウィーク'00星がささ
やく夏の夜」で紹介する。プレイベントのPRもしたい。8/1〜7スターウィーク特集。
 ぶどうの丘では、トランペットやオペラなどの星空コンサートが行われる。
・ アクアマリンの曲は、メッセージ紹介のバックや、いろいろな場面で流したい。

 (3)実行委員会より
    ・第1回天の川を見る実行委員会報告  …別紙参照
  
(4)企画担当より
・ 7/15望遠鏡づくり教室は実行委員や、ボランティアスタッフ主体でやる。


 (5)広報担当より
  ・メッセージ募集などが掲載されたチラシ第2号をFAXで送るので見てください。
 
 (6)その他
・ エフエム甲府より
  プレイベントも含めて、全体のイベント案内を流したい。
  7/6午後5時からの番組に、実行委員会からどなたか出演してPRしてほしい。
  芦沢が5時30分頃出演予定。

2.協議事項
(1)予算について
(2)会計担当について
    ・主催、エフエム甲府、実行委員会それぞれ別会計とし、連絡会議としての予算はも
たない。
・ よって会計担当もおかない。
(3)その他
@ 報告集について
  三者で協力して連絡会議として作る。科学館は予算の分担はできないので、表・裏表紙の
  カラーコピーなどで協力する。

A 大友さんよりの提案…別紙参照
・ 1の来年度に向けては、今後検討して行く。プレ・当日・アフターイベントなどのように
来年は考えても良い。
・ 2―(1)の取材の照明の配慮については記者発表の時などにお願いする。
・ 2−(2)商店街での照明の工夫については、関連する団体に話してみる。
・3の雨天の場合のイベント実施について
    科学館…多目的ホールを使ってのイベント、30分プラネタリウム、など考えている。
        雨天の場合でもライトダウンはする。
   
    エフエム甲府…随時放送する。中止とするところがあれば、放送する。

    実行委員会…なるべくライトダウンはやるようにしたい。中止のところは、エフエム
甲府に流してもらう。

次回開催日 2000年 7月11日(火)14時〜16時
会場〔県立科学館〕
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