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■ 正義の独り言
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1月18日(火) はな金に銀ブラ
題名からして、なんとも優雅なイメージですが、先週金曜日にフラワーショップ、ジェーン・パッカーさんとシンビフォーラム21との合同プチイベントの打ち合わせにいってきました。JA多野藤岡の関根さん、同じく中山さん、そして私の3人です。
打ち合わせ後に、3人で食事を取るためにお店を探しながら、少しだけ銀ブラを堪能?ジェーン・パッカーさんのある並木通り付近は名だたるブランドのフラッグショップが目白押し。「えっ、このブランドも、あのブランドも!」っといった具合に、これは全員集合ですな!まさに・・・・。
これだけの有名店が集まると、それぞれのお店の建築だとか、ウインドウだとか、担当したクリエーターが力を競っている感じで、とても銀座っておもしろいスッポットなんだと改めて思うわけです。10年前に比べたら、年齢層も若返っているし、随分とHOTな地域に変わっているというのが実感です。
極めつけは再開発された、交詢社ビル。その1F、2F、B1Fがなんとバーニーズニューヨークに変身。夜に立ち寄ったせいなのか、とっても大人ないい雰囲気を醸し出していました。バーニーズは相変わらず、いいものをいいお値段で置いてあるので、私にはとても、手のと・・・・・。おっとこのテの愚痴は伏せましょう!
とにかく交詢社ビルは再開発前の良い雰囲気を残して見事に活気を帯びています。以前新聞で読んだのですが、再開発前の同ビルへは、多くの商業店舗の入居の打診があったそうです。しかし、交詢社の意向に沿うパートナーがなかなかおらずに、話を断ってきた経緯があるそうです。
交詢社は1880年、福沢諭吉によって作られた日本最初の会員制社交クラブ。歴史があり、格式が高いというイメージに合う店舗がなかったのでしょうか?
しかし、バーニーズだけはやはり別格、魅力的な話だったようです。何せ、こちらも歴史に名高い、あのニューヨークの老舗セレクトショップなのですから。
この二つの歴史が共鳴し合い、今日のような姿の交詢社ビルができあがったのでしょう。バーニーズの店内では、その歴史を忠実に消費者に伝える事により、ブランド力をより高めている感じを受けました。。
交詢社ビルの正面
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