羽 衣 洋 蘭 園
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               2月22日(火) 世界らん展2005


2月18日(土)から東京ドームにおいて始まりました、世界らん展。1年に一度のらんの祭典です。
今年はシンビフォーラム21として、私としては初めての参加となりました。仕掛けとしましては、ターゲットが絞り込めないため、効果的とは言い切れない面もありますが、今回はお祭りに参加と言う訳です。

世界らん展は今年で15回目、来場者も徐々に増え、今では地方のシニアツアーの定番商品として名高いイベントです。らん、らん、らんと東京ドーム中は見渡す限り、蘭だらけ!ちょっと個性の強い主役級の花が、辺りを埋め尽くしているので、見ているとグラグラときてしまいますが、ひとつひとつの花を見ると実に綺麗で感動的です。

今年の大賞はちいさなオレンジ色のデンドロビウムです。デンドロビウムの中のカスパートソニーというものですが、知らない人には、『これが、大賞なの?』っと疑問を感じるぐらいに小さな花です。でも、あの大賞の花は通常のカスパートソニーに比べると実に立派。あそこまで育てて仕上げるとは、相当の苦労を感じます。

関係者であれば、その苦労や価値を理解できますが、あの価値は一般の方に伝わっているのでしょうか?主宰者側はもっと伝えることに力を入れるべきではないのかな?この辺りが関係者の自己満足で終わらせないための『あともう一歩』が必要なところでしょうか?これは私の私見ですが・・・。

らん展は27日(日)までの開催です。お時間のある方は是非とも足を運んでみてください。




搬入時、東京ドームに始めて車で入りましたが、場内の走行は時速5キロの制限です。事故の無いようにと主催者側の配慮です。


各ブースの関係者は徹夜覚悟で必死にブースを製作していました。


開催日、当日、大賞のデンドロビウム・カスパートソニー



蘭で埋め尽くされた大きな花時計!中心の白っぽい花がシンビジュームです。


私たちシンビフォーラム21が花材で参加したブースです。詳しくはシンビフォーラム21のページをご覧下さい!

          



                     

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