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■ 正義の独り言
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5月25日(水) ニュージーランドへ・・・(2)
今回は、ニュージーランド旅行編の続編です。前回の内容に付け加えるような形で、主にNZという国の特長を伝えたいと思います。
皆様がご存知のように、ニュージーランドはオーストラリアの横に位置する、日本と同じ様な島国です。国土は北島と南島に別れており、首都はウエリントン北島の一番の下になります。下の地図の赤丸印の所です。
そして、私が訪れたのがオークランド。人口90万人のNZで一番大きな都市となります。貿易港として栄え、港には多くの貿易船、そして、付近のヨットハーバーにはたくさんのヨットが止まっています。休日になると、このヨットが海を行き交うわけです。City
of sails (シティー・オブ・セイルズ)という街の愛称はこの辺りが由来です。
日本からNZへの航空便を予約しようと思うと、その大半がオークランド行きか、クライストチャーチ行きとなります。勿論、私が利用した便はオークランド行き。私の場合は、韓国のソウル(インチョン)経由でオークランドに入りました。韓国を経由すると時計の針が一回りしてしまいますが、とても航空券代が安く上がります。大韓航空の綺麗なスチュワーデスさんと機内食のビビンバにはとても好感でした。
NZの人種の特長ですが、ここはもともと、マオリ人と言われる原住民が住んでいました。その後、イギリスやスコットランドをはじめとするヨーロッパの人々や南太平洋の島々の人々、そしてアジア人が入り、現在は多文化国家です。マオリ以外のニュージランド人の事をキウイという愛称で呼ぶの普通だそうです。キウイとはNZの国鳥でもあるあの鳥の名前が由来です。私たちの身近な果物、キウイフルーツもこの国鳥の名前がついているのです。
私は主にオークランドに滞在しましたが、最近のオークランドはアジア人が多く、特に増加傾向なのが、インド人だそう。アジア人留学生もいて、中国人、韓国人、日本人の若者がとても多かったりします。オークランドは、今、ちょっとした不動産バブルだそうで、高層ビルの建築が盛んです。オフィスビルだったり、マンションだったりするのですが、高層部に中国人留学生が意外に多いとの話はとても驚きです。
一般に、中国人や韓国人の方々は、愛国心が強いことで知られていますが、それに関する興味深い話を聞きました。アジア人留学生がとても多い事は今説明しましたが、日本人が留学をスタートするとすれば、大体が大学からですよね。しかし、中国や韓国は、中学校もしくは小学校から子供をNZにステイさせるそうです。英語や国際的なコミュニケーションが上手になった成人クラスで本国に戻して、活躍させるそうです。お隣の国の話ですが、やはり日本との違いを感じます。
私としては、少し話足りない感じがありますので、次回に続編として繋ぎます。
ではでは・・・・。
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