産業廃棄物処理方法

産業廃棄物処理方法

産業廃棄物は基本的に市町村では引き取ってもらえません。排出業者が処理しきれない場合、産業廃棄物処理事業者に委託する必要があります。
 

中間処理業者処理方法について

■収集運搬

各排出事業者から中間処理施設などへ運ぶ事を収集運搬といい、産業廃棄物収集運搬許可を持つ業者に依頼することを言います。

■中間処理

主に焼却、破砕、粉砕、圧縮、中和、脱水処理する事を中間処理といい、中間処理施設によりそれぞれ異なります。

■最終処分

再利用(リサイクル)することができない産業廃棄物を減溶化し、最終処分場に埋め立てることを「最終処分」といいます。
処分場には「安定型最終処分場」「管理型最終処分場」「遮断型最終処分場」の3種類があります。

当社による処理概要

当社では、出張解体作業から廃棄物の処分まで委託を受けております。地域により異なりますが、運搬許可は山梨、長野県の区域となっております。出張解体作業後、当社中間処理施設まで運搬し、上記中間処理作業を行います。その後、リサイクル又は最終処分を行います。

委託処理手順

  • 1.処理依頼  →  TEL、Eメールにてご相談
    2.現場打ち合わせ 直接現場に伺います。
    3.処理委託契約書作成
    4.撤去・処理(マニフェスト運用)
    5.当社にて中間処分後、リサイクル、最終処分