・釈迦堂遺跡博物館組合議会 第1回臨時会
・令和5年3月29日(水)午前11時~・笛吹市議会議場
【臨時開館のお知らせ】
令和5年4月4日(火)、4月11日(火)は臨時開館いたします。
桃の花の咲き誇る釈迦堂の景色とともに、博物館をお楽しみください。
企画展「Jomon Collection-笛吹市-」
□会期 令和5年2月8日(水)~5月29日(月) □会場 釈迦堂遺跡博物館企画展示室
□主催 釈迦堂遺跡博物館 □共催 笛吹市教育委員会
同時開催【なが山房子作品展ー小さな花ー】
詳細は特別展・企画展をご覧ください。
[来館されるお客様へ](令和5年3月12日更新)
1.次のお客様については、入館をご遠慮ください。
・発熱、風邪症状などがある方
・新型コロナウイルスの感染症患者の濃厚接触者として経過観察中の方
2.マスクの着用に関しては、個人の判断に委ねることが基本ですが、安全対策の観点から、マスク の着用を推奨する場合があります。
2.館内では、こまめな手洗いや手指消毒の徹底をお願いします。
3.展示を鑑賞する際は、他のお客様と1mの間隔をあけてください。
4.壁や展示ケースには触れないようお願いいたします。
5.展示室内の混雑を避けるため、入場制限を行う場合があります。
[当館における感染症予防対策](令和5年3月12日更新)
・受付等にアクリル板を設置の上、スタッフがマスクを着用して対応する場合があります。
・館内各所には、消毒液やハンドソープを設置しております。
・入場制限をかけるなど、館内環境に配慮しております。
・自然換気、強制換気を行っております。
令和4年10月7日付 釈迦堂遺跡博物館組合告示第2号
・釈迦堂遺跡博物館組合議会 第2回定例会
・令和4年10月28日(金)午前11時~・笛吹市議会議場
釈迦堂遺跡では、縄文人たちが作りだしだ30トンにも及ぶ土器や土偶が出土しています。 この内、5,599点は国の重要文化財に指定されています。土偶だけでも1,116点もの数を誇り、1遺跡から の出土数としては、日本有数の出土数となっています。当館では、中部高地の代表的な遺跡として数えら れ る釈迦堂遺跡から出土した、数多くの土偶や高い芸術性を持った土器などをご覧頂けます。釈迦堂遺跡 出土 品5,599点(重文)は日本遺産【星降る中部高地の縄文世界】の構成文化財となっています。
(認定ストーリーの概要)
日本の真ん中、八ヶ岳を中心とした中部高地には、他では見られない縄文時代の黒曜石鉱山がある。鉱山 の森に足を踏み入れると、そこには縄文人が掘り出したキラキラ輝く黒曜石のカケラが一面に散らばり、星 降る里として言い伝えられてきた。日本最古のブランド「黒曜石」は、最高級の矢じりの材料として日本の 各地にもたらされた。麓のムラで作られたヒトや森に生きる動物を描いた土器やヴィーナス土偶を見ると、縄文人の高い芸術性 に驚かされ、黒曜石や山の幸に恵まれて繁栄した縄文人を身近に感じることができる。