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企画展「縄文人の暮らし―Lifestyles of Jomon-」

□会期 令和5年7月12日(水)~12月25日(月)

※休館日は火曜日、11月24日は祝日の翌日のため休館となります。

■会場:釈迦堂遺跡博物館
■会場:釈迦堂遺跡博物館 企画展示室
■入館料: 一般・大学生400円、小中高生200円
■開館時間:午前9時~午後5時
(入館は午後4:30まで) 

 

 現代の暮らしでは、生活に必要な道具は【作る】よりも【買う】ことが圧倒的に多いのではないでしょうか。一方で、縄文人たちは生活に必要な道具を作るために、自らの足で材料を探し、時間をかけて加工しています。木を切る斧のために石を磨き、食べ物を調理するために探しあてた粘土で土器を作り、着るもののために動物の皮を加工したり、植物を採集し繊維を取り出しています。


 企画展「縄文人の暮らし―Lifestyles of Jomon-」では、私たち現代人とは異なる生活スタイルの縄文人たちの暮らしぶりを、釈迦堂遺跡をはじめとした山梨県内から出土した資料をもとにご紹介いたします。彼らがどの様な道具を使い、食べ、生活していたのか、縄文人の暮らしの一端をこの機会にご覧ください。


【写真】左【重要文化財】磨製石斧、打製石斧 釈迦堂遺跡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【写真】上段:【重要文化財】深鉢型土器       中段:石皿・磨石・【重要文化財】浅鉢型土器/        下段:【重要文化財】浅鉢型土器・【重要文化財】磨製石斧、打製石斧-すべて釈迦堂遺跡出土品  

 

□主な展示資料(予定※変更となる場合があります。) 
・浅鉢形土器・深鉢形土器・網代圧痕土器(釈迦堂遺跡) 
・土偶頭部(東久保A遺跡/南アルプス市)
・土製耳飾(金生遺跡/北杜市 他) 
・翡翠製大珠(石之坪遺跡/韮崎市)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【写真】【重要文化財】石匙 釈迦堂遺跡

 

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